こんにちは😃

防犯カメラのプライヤーズです



前回に引き続き反響の大きかった

実際に起きたコンビニ経営トラブルについて

今回はご紹介させていただきます





事業を営む上で

思わぬトラブルに巻き込まれることは

誰にでも起こり得ることですよね



今回も皆様にお役立ち情報を下さるのは

コンビニオーナー様向けに

特化した社労士事務所


グッドマン社会保険労務士法人さんです

グッドマン社会保険労務士法人





実際に起きた

従業員とのトラブル

第ニ弾を紹介いたします

コンビニ従業員トラブル実例②

【発生原因】

雇用していた外国人の兄弟による問題行為


①出勤していないのに

兄弟間で協力し

欠勤の勤務を出勤扱いに変更



②商品の無銭飲食



③店舗の嗜好品の持ち帰り



【解決策提案】

双方協議し和解のための協議書作成

(=損失分を給料2ヶ月分と相殺するもの)



【結果】

外国人の兄弟から

損失分を和解金として相殺することに対し

『給料の支払いがないなら

労基署・アルバイトユニオン

弁護士に相談する』

と連絡がはいった




【解決策②】


労務法上給与と和解金は相殺は不可


そのため一旦は給与を支払う

給与支払いを現金で行い

受領書を交換すると同時に双方で

和解金の取り決め

和解金を支払ってもらう行う交渉




上記の件について

警察への被害届を提出した場合



防犯カメラの映像を持参のうえ

警察署に被害届を出す形にすれば



防犯カメラで証拠の残っている

②無銭飲食

③備品の持ち帰り分


これらについては

事件処理してくれる

可能性もあります



しかしながら

アルバイトユニオンが関与する場合

本件以外の雇用保険や社会保険の

未加入の問題も浮上し

相当厄介な問題に発展することもしばしば



トラブルに巻き込まれたら

事案を広げずに解決するためにも

防犯カメラの活用と合わせ

専門家のアドバイスも受けることを

おすすめします




防犯カメラはトラブル解決だけでなく

未然に防ぐための強力な味方です

信頼の築ける環境づくりの一環として

ぜひ一度検討してみてください



安心して

事業を展開していただくために

精一杯お手伝いさせていただきます!







最後に前回ご紹介した

セミナーに参加し勉強して来ました


ブログ従業員トラブルに関するブログ


参加された皆様からも

活発に質問が出て

それぞれが解決されて帰られていました



今回は従業員とのトラブルをメインに

解雇・退職について

事前にできることを話されていました



次回はセクハラ・パワハラについて

掘り下げる予定とのことです

次回の開催が決まりましたらまた

ご案内いたしますね😊



※写真はプライバシー保護のため割愛します