世の光とは?
いきなりですが、こちらのグラフをご覧ください。
出所:IMF World Economic Outlook Database October 2021
これは、IMF(国際通貨基金)が発表したGDP(国内総生産)の統計データです。
中国は、年々右肩あがりに上がっています。
しかし、2022年11月、アメリカのシカゴ大学で、人工衛星から見た夜の光の強さと
密度で、国の経済成長を計算するという研究が行なわれました。
この研究は、夜間のライトの光が強い部分が多いほど経済活動が活発に行なわれて
いるという分析です。
人工衛星の過去の映像と今の映像を比較して、各国の経済力を見るというもの
だったのですが、中国のGDPは実際に発表されている数値の6割しかないという
ことが判明しました。
http://agora.ex.nii.ac.jp/~kitamoto/research/rs/stable-lights.html.ja
それもそのはず、中国は偽りのデータを出して「国は成長している」とずっと嘘を
ついていたのでした。(参考/「台湾ボイス」20240614~16)
光の強さで中国の本当の姿が分かってしまったのです!
ところで、イエス様はこう仰いました。
「わたしは世の光です。
わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を
持つのです。」(ヨハネ8:12)
光とはイエス様のことです。
そして、イエス様に従うなら、その人も世の光となるのです!
ですから、イエス様はこう言われます。
「このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせなさい。
人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父を
あがめるようになるためです。」(マタイ5:16)
別の表現でイエス様はこう言われました。
私たちは“山の上にある町”、“家の人々を照らす燭台の上の明かり”であると。
引っ込み思案の人もいるかもしれません。
弱さを抱えておられる方々もいるでしょう。
けれども、まず世の光になれるように、そして輝く光になれるように、主に祈りませんか?
みこころの祈りは必ず答えられるからです。
「何事でも神のみこころにしたがって願うなら、神は聞いてくださるということ、
これこそ神に対して私たちが抱いている確信です。
15 私たちが願うことは何でも神が聞いてくださると分かるなら、私たちは、
神に願い求めたことをすでに手にしていると分かります。」(第一ヨハネ5:14~15)
「すべてのことを、不平を言わずに、疑わずに行いなさい。
15 それは、あなたがたが、非難されるところのない純真な者となり、また、
曲がった邪悪な世代のただ中にあって傷のない神の子どもとなり、
16 いのちのことばをしっかり握り、彼らの間で世の光として輝くためです。」(ピリピ2:14~16)
世の光とはイエス様のことであり、イエス様に従っていくクリスチャン
のことなのです(ヨハネ8:12、ピリピ2:16)!
口から不平不満を出さず、いのちのことばに従って輝きましょう^^
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