神を味方にするには?
神聖ローマ帝国の皇帝フレデリッヒ2世がサンシス市にいた時、ある日、
いつも通りに一杯のチョコレートを飲もうとして、隣の部屋に行きました。
そこでハンカチを忘れたことに気が付き、寝室に行って取ってくると、
天上から1匹のクモがチョコレートの中に落ちてしまいました。
それでフレデリッヒ大王はチョコレートをもう1杯持ってくるように、
言いました。
その瞬間、一発の銃声が鳴り響きました。
それは料理人が、王を毒殺しようとした計画がバレたと思い、自殺
したのです。
他人を害するために謀略をし、計画を謀ることは、どんなに隠れたところで
計画を立てたとしても、絶対に成功することが出来ないのです。
人間の心をすべてご存じの神様は、悪の計略で他人を苦しめる者を憎まれて、
彼が他人にしたように彼をさばかれます。
また悪事を計画し、それを速やかに行う人は、根本的に神に背を向けた人であり、
神に敵対する者です。(参考/趙鏞基「日ごとの糧(上)」)
ですから、主はこのように仰います。
「だれに対しても悪に悪を返さず、すべての人が良いと思うことを行うように
心がけなさい。
18 自分に関することについては、できる限り、すべての人と平和を保ちなさい。
19 愛する者たち、自分で復讐してはいけません。
神の怒りにゆだねなさい。
こう書かれているからです。
『復讐はわたしのもの。わたしが報復する。』
主はそう言われます。」(ローマ12:17~19)
「まことに、あなたがたに言います。
向きを変えて子どもたちのようにならなければ、決して天の御国に入れません。
4 ですから、だれでもこの子どものように自分を低くする人が、天の御国で
一番偉いのです。」(マタイ18:3~4)
天国に入る方法は何でしょうか?
向きを変えて、子どものようにへりくだること!
これこそ天国に入る絶対条件であり、神を味方にする方法なのです!
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