何を食べるかが重要

 

 ある方のお父さんが末期の肝臓ガンで大変苦しんでおらました。

 

 このガン治療のため初めは最先端の治療法である肝動脈塞栓療法が

 

とられました。

 

 カテーテルを通して体に優しいタイプの抗がん剤を注入するのです。

 

 一回目は大変よく効いたそうです。

 

 しかし三か月後にガンが6cmになったので二度目の治療を受けたのですが、

 

その時には大変な副作用が出ました。

 

 お父さんは七転八倒の苦しみが続き何も食べられないまま一気に容体が悪化して

 

いったのです。

 

所長 天野 暁(劉 影)プロフィール | 未病医学研究センター さん

 

 そんな時、漢方の専門家である天野暁というドクターに相談したところ、

 

わざわざ入院先の病室まで訪ねてきてくださったそうです。

 

 天野さんはガンは治らないですけど少しでも食べられるようにと言って、

 

アドバイスをしてくださいました。

 

それは簡単なことだったのです。

 

蒸し長芋のおかかがけ(副菜)レシピ・作り方 - E・レシピ さん

 

 蒸した長芋をご飯代わりに朝昼晩と食べること、そして冬虫夏草という煎じた

 

お茶を飲むことです。

 

 これは肝臓の薬ではありません。

 

 胃の調子を良くする食材です。

 

 しかし食べることができて元気になったら、他の臓器も良くなるというのが

 

漢方の考え方です。

 

 お父さんは実行しました。

 

 そして次第に食欲がわいて来たのです。

 

おいしいステーキの焼き方5つのポイント!難しいこと一切なしの簡単な方法とは? | クラシル さん

 

 寝たきり状態でおられたのに立つことができるようになり、またステーキや

 

ビールまで食べたり飲んだりすることができるようになりました。

 

 体型も普通に戻り、すっかり普通の生活に戻ったのです。

 

 気分が良くなったお父さんは自信満々で病院へ行って、そして検査して

 

もらったのです。

 

 すると6cmだったガンが12cmにまで増殖し、正常値40以下の腫瘍マーカーが

 

5,200に跳ね上がっていたのです。

 

 データ優先主義のドクターが「いやあ全く治ってませんね。

 

 ガンは風船のように膨らんでいます。

 

 爆発したらおしまいです。

 

 気を付けてください」と言われてしまうのです。

 

 それを聞いたお父さんはがっかりしてそれから夜寝付けなくなってしまいました。

 

 しかし確かにものが食べれて生活ができるようになった、もう少し漢方を

 

続けてみようと考え、天野さんの処方を受けながらそれに従いました。

 

 

 すると半年後にはガンは3cmになり腫瘍マーカーは20と正常値になり、

 

主治医もガンは完治ですと宣言したのでした。

 

 この方の場合一体何によって完治したんでしょう。

 

 ”食べること”によってです。

 

 体の免疫力をあげるような食材を体の中に取り入れることによって、

 

癒されていったったのです。

 

 体を励ます食材を取り入れることによって体の体質が変わっていったのでした。

 

 食べないと人は生きていけませんが、本当に体を改善するものを摂取する

 

必要があります。

 

 まさに食は体を変えるのです。

 

 ところで、キリストはこのように語られました。

 



「まことに、まことに、あなたがたに告げます。

 

 信じる者は永遠のいのちを持ちます。

 

 わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠のいのちを持っています。

 

 わたしは終わりの日にその人をよみがえらせます。

 

 わたしの肉はまことの食物、わたしの血はまことの飲み物だからです。」(ヨハネ6:47,54)

 

  ここでイエス・キリストはキリストを信じるとは何なのかということを

 

分かりやすく説明するために飲食をたとえに用いられました。

 

 キリストを信じるとはキリストご自身を飲み食いすることだと言うのです。

 

 キリストの肉を食べキリストの血を飲むことだって言うのです。

 

 これは非常に生々しい表現です。

 

 しかしここに命は何によって生きるのかという本質が解き明かされているのです。

 

 ここでキリストは私たちの食べ物飲み物になるとおっしゃってるんです。

 

牛・羊・山羊のミルクって何が違うの? | Topics さん

 

 ところで私たちは牛や羊をそのまま頭からかぶりつく人はいません。

 

 私たちは調理してこの命ある者たちを食べていますよね。

 

 そして調理される前にこれらの生き物はまず屠殺され、皮を剥がれ、

 

肉をばらされ、原形をとどめない形にまで打たれて、そして私たちの前に

 

食物として並ぶのです。

 

 私たちはいわば他の命を食べて自分の命をつないでいるのです。

 

 何かを食べるとはそのものの命を食べていることに他ならないのです。

 

 この命を食べることによって私たちの空腹は満たされ、私たちの渇きは

 

癒されていくのです。

 

 

 それと同じようにキリストはまず捉えられ、裸にされ、鞭打たれ、自由を奪われ、

 

そして十字架の上に磔にされ、槍と釘で肉が裂かれ、血を流してくださいました。

 

 あのイエス・キリストの十字架処刑は私たちの命の空腹を完全に満たし、

 

永遠の命を与えるための神による食事なのだというのです。

 

 キリストはあなたの罪に悩む心を平安で満たし、死におののく心を希望で満たし、

 

気力のなえた心を神の愛で満たしてくださるのです。

 

 聖書を読み、祈り、クリスチャンの友人と主について語り合い、聖書を学び、

 

礼拝を捧げ、救いの証とともにキリストを伝え‥‥あらゆるかたちで

 

キリストをまんべんなく食べ、味わってください!

 

 特に、足りないものはないでしょうか?

 

主は待っておられます^^

 

 

 

 

 

見よ、わたしは戸の外に立ってたたいている。

 

 だれでも、わたしの声を聞いて戸を開けるなら、わたしはその人のところに入って

 

彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。」(黙示録3:20)

 

 

それゆえ【主】は、あなたがたに恵みを与えようとして待ち、それゆえ、

 

あわれみを与えようと立ち上がられる。

 

【主】が義の神であるからだ。

 

 幸いなことよ、主を待ち望むすべての者は。」(イザヤ30:18)

 

 

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