益々祝福される生き方

 皆さん!

 

 益々祝福される生き方をご存じでしょうか?

 

 これはどんな人でも可能なことです^^

 

 ところで、皆さん、ゴジラこと松井秀喜選手を覚えておられるでしょうか?

 

 松井秀喜選手は日本では読売ジャイアンツ、アメリカ大リーグではヤンキーズで

 

活躍し、2013年には国民栄誉賞を受賞しました。


松井秀喜

 松井選手はアメリカの新聞記者からも、最も紳士的で好感が持てる選手と言われて

 

いましたが、その理由は中学2年の時にお父さんと約束したことにありました。

 それは「人の悪口を絶対言わない」と言うことです。


 そしてそれを30年以上守ってきたのです。


 松井選手が祝福され、大リーガーで活躍できた秘訣はここにあります。

 どうしてでしょうか?


 実は誰かの悪口を言うなら、自分を苦しめてしまうからです;^^

ブーメラン

 
というのは、大脳新皮質の理性・知性の脳は主語を認識できますが、感情を司る

 

部分の大脳旧皮質は主語を認識できず、新しい脳から送られてくる情報をすべて

 

鵜呑みにしてしまうからです。


 だから、人の悪口を言うと、脳の中では自分が悪口を言われた時と同じ状態に

 

なるのです;^^

 

 ですから、自分も傷つき、自分もダメージを受けてしまいます!


大脳皮質

 
スポーツの試合で、どうしても勝ちたくて「あ~相手がミスればいいのに」

 

とか思うことが、ありますね;^^


 しかし、それは、知らないまま自分で自分に呪いをかけていることに

 

なっているのです!

 反対に相手を褒めると、大脳皮質は自分が褒められたと思い、セルフイメージが

 

高まるのです。 

 

 だから、プロゴルファーのタイガーウッズがマスターズ等で大会歴代2位の成績を

 

獲得した秘訣がここにあります。

タイガーウッズ

 
というのは、彼はココ一番の大勝負の瞬間、「対戦相手が上手くいきますように!」

 

と相手の祝福を祈るからです。

 このように現代は脳科学によっていろいろなことが明らかになっている

 

わけですが、まさに、聖書が命じているとおりです。

 ことばは自分に戻って来るのですから、一言で言うと、「あなたの隣人をあなた

 

自身のように愛しなさい」ということです。


 そして、「すべてのことについて」、つまりどうして、なぜと言えることに

 

関しても、不平不満を言わず、「感謝しなさい」ということなのです。

 つまり、人は聖書に命じられていることをことごとく行うならば、祝福される

 

ように神によってデザインされているということなのです!

 

 

 なぜなら、人は”神のかたち”、”神の似姿”に創造されたからです!!

 

聖書は言います!

「神は人をご自身のかたちとして創造された。

 

 神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを創造された(創世記1:27)

 

 私たちは「真理に基づく義と聖をもって、神にかたどり造られた新しい人」

 

(エペソ4:24)となることを主に期待されています^^。

 

 ですから、こう命じられています!

 

主イエス・キリストを着なさい。」(ローマ13:14)


「人はその口の結ぶ実によって腹を満たし、そのくちびるによる収穫に

 

満たされる。


 死と生は舌に支配される。

 

どちらかを愛して、人はその実を食べる」(箴言18:20-21
(参考:http://matome.naver.jp/odai/2136590852040993701)

 

 

 ですから、どんどん人を祝福することです!

 

 それは相手のためでもあり、自分のためでもあるのです^^

 

 しかし、罪人である私たちはすぐ失敗します;^^

 

 ですから、いつも聖霊に満たされなけれなければなりません!

 

御霊に満たされ続けなさい。


 19 詩と賛美と霊の歌をもって互いに語り合い、主に向かって心から賛美し、

 

歌いなさい。
 

 20 いつでも、すべてのことについて、私たちの主イエス・キリストの名によって、

 

父である神に感謝しなさい。
 

 21 キリストを恐れて、互いに従い合いなさい。」(エペソ5:18~21)

 

 御霊に満たされる入り口が、①賛美の生活です!

 

 これを十分すると⓶感謝の生活、③従順の生活へとより深化します^^

 

竪琴を弾く少年ダビデのイラストのイラスト素材 [77777984] - PIXTA

 

 今日はダビデを見習い、賛美の一日となりますように^^

 

私はあらゆるときに【主】をほめたたえる。

 

 私の口にはいつも主への賛美がある。」(詩篇34:1)

 

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