どうしたら伝道者が生み出されるのか?
2022年に発表された国連の最新の予測によると、世界人口は2030年に約85億人、2050年には97億人に増える見込みです。
2080年代中に約104億人でピークに達し、2100年までそのレベルに留まると予測されています。
ですから、福音を伝える伝道者が今以上に必要とされています!
しかし、どのようにしたら伝道者を増加させることが出来るのでしょうか?
ところで、ある少年が歴史に残るような立派な人物になりたいと思いました。
それで、教会の牧師にそのことを尋ねました。
すると、牧師先生はこう言われました。
「あなたは1日のうち1時間だけ私の言うとおりに行動できますか?」
少年は「はい」と返事をしました。
「それではいいですか。まず1日のうち15分は祈り、15分は聖書を黙想し、15分は他の人に天のお父様のことを伝え、
残りの15分は弱っている人や病気の人々を助ける愛を実践しなさい。そうすれば、あなたの人生に明るい光が見えてきます。」
少年はこのアドバイスをその通り実行しました。
そして彼は望み通り、全世界を揺るがす人となったのです。
少年の名は世界的な伝道者、ビリー・サンデーです。
彼は20世紀初頭に、当時の現代風の説教と熱狂的なスピーチで、アメリカ国内で最も有名な伝道者になりました。
つまり、このように私たちの人生は、よい習慣さえ身に着ければ大きな祝福を得ることが出来るのです。
それを図式化すると、こうなります。
それは、心→考え方→行動→習慣→人格→生き方→人生、です。
ビリー・サンデーは、素直な心で牧師先生のことばをそのまま受け取りました。
そして、それを毎日実行していったのです。
最初は辛かったり、問題にぶつかったり、やめたいと思うこともあったことでしょう。
しかし、上の図式のようにしばらく続けているうちにそれが習慣となり、当たり前の生活となっていきます。
すると、そのよい習慣がその人の人格(性格)を形成し、生き方となり、ついにそれがその人の人生となるのです。
祈りの人、ジョージ・ミュラーの伝記の著者ピアソンは、ジョ―ジ・ミュラーに多大な信仰的影響を及ぼしたのがホイットフィールドという説教者の「習慣」だと言っています。
そのホイットフィールドの習慣とは「ひざまずいて聖書を読む」ことでした。
そして、それを知ったミュラーも「聖書をひざまずいて読む」ようになり、それが彼をより敬虔にしたと言うのです。
もちろん「聖書をひざまずいて読む」というのは心の姿勢のことであって、かたちではありません。
つまり、神様が今、ここで自分に語りかけてくださっているのだ!という姿勢で、心を込めて聖書を読むことこそ大事だということです。
このように、よい習慣を身につけるには最初の困難を乗り越えなければなりません。
1つの習慣が形作られるまで少し辛抱し、それを乗り越えて習慣化すると、後は祝福された人生が待っているのです!
ですから、このように良い習慣を身に着けたクリスチャンは、皆が伝道者となれるのです^^ハレルヤ!
「彼は、いつものように、日に三度、ひざまずき、彼の神の前に祈り、感謝していた」(ダニエル6:10)
「それからイエスは出て、いつものようにオリーブ山に行かれ、弟子たちも従った。いつもの場所に着いたとき、イエスは彼らに、「誘惑に陥らないように祈っていなさい」と言われた。」(ルカ22:39~40)
「こうして、キリストご自身が、ある人たちを使徒、ある人たちを預言者、ある人たちを伝道者、ある人たちを牧師また教師としてお立てになりました。
12 それは、聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、キリストのからだを建て上げるためです。
13 私たちはみな、神の御子に対する信仰と知識において一つとなり、一人の成熟した大人となって、キリストの満ち満ちた身丈にまで達するのです。」(エペソ4:11~13)
「【主】のおしえを喜びとし昼も夜もそのおしえを口ずさむ人。3 その人は流れのほとりに植えられた木。時が来ると実を結びその葉は枯れずそのなすことはすべて栄える。」(詩篇1:2~3)
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2022年に発表された国連の最新の予測によると、世界人口は2030年に約85億人、2050年には97億人に増える見込みです。
2080年代中に約104億人でピークに達し、2100年までそのレベルに留まると予測されています。
ですから、福音を伝える伝道者が今以上に必要とされています!
しかし、どのようにしたら伝道者を増加させることが出来るのでしょうか?
ところで、ある少年が歴史に残るような立派な人物になりたいと思いました。
それで、教会の牧師にそのことを尋ねました。
すると、牧師先生はこう言われました。
「あなたは1日のうち1時間だけ私の言うとおりに行動できますか?」
少年は「はい」と返事をしました。
「それではいいですか。まず1日のうち15分は祈り、15分は聖書を黙想し、15分は他の人に天のお父様のことを伝え、
残りの15分は弱っている人や病気の人々を助ける愛を実践しなさい。そうすれば、あなたの人生に明るい光が見えてきます。」
少年はこのアドバイスをその通り実行しました。
そして彼は望み通り、全世界を揺るがす人となったのです。
少年の名は世界的な伝道者、ビリー・サンデーです。
彼は20世紀初頭に、当時の現代風の説教と熱狂的なスピーチで、アメリカ国内で最も有名な伝道者になりました。
つまり、このように私たちの人生は、よい習慣さえ身に着ければ大きな祝福を得ることが出来るのです。
それを図式化すると、こうなります。
それは、心→考え方→行動→習慣→人格→生き方→人生、です。
ビリー・サンデーは、素直な心で牧師先生のことばをそのまま受け取りました。
そして、それを毎日実行していったのです。
最初は辛かったり、問題にぶつかったり、やめたいと思うこともあったことでしょう。
しかし、上の図式のようにしばらく続けているうちにそれが習慣となり、当たり前の生活となっていきます。
すると、そのよい習慣がその人の人格(性格)を形成し、生き方となり、ついにそれがその人の人生となるのです。
祈りの人、ジョージ・ミュラーの伝記の著者ピアソンは、ジョ―ジ・ミュラーに多大な信仰的影響を及ぼしたのがホイットフィールドという説教者の「習慣」だと言っています。
そのホイットフィールドの習慣とは「ひざまずいて聖書を読む」ことでした。
そして、それを知ったミュラーも「聖書をひざまずいて読む」ようになり、それが彼をより敬虔にしたと言うのです。
もちろん「聖書をひざまずいて読む」というのは心の姿勢のことであって、かたちではありません。
つまり、神様が今、ここで自分に語りかけてくださっているのだ!という姿勢で、心を込めて聖書を読むことこそ大事だということです。
このように、よい習慣を身につけるには最初の困難を乗り越えなければなりません。
1つの習慣が形作られるまで少し辛抱し、それを乗り越えて習慣化すると、後は祝福された人生が待っているのです!
ですから、このように良い習慣を身に着けたクリスチャンは、皆が伝道者となれるのです^^ハレルヤ!
「彼は、いつものように、日に三度、ひざまずき、彼の神の前に祈り、感謝していた」(ダニエル6:10)
「それからイエスは出て、いつものようにオリーブ山に行かれ、弟子たちも従った。いつもの場所に着いたとき、イエスは彼らに、「誘惑に陥らないように祈っていなさい」と言われた。」(ルカ22:39~40)
「こうして、キリストご自身が、ある人たちを使徒、ある人たちを預言者、ある人たちを伝道者、ある人たちを牧師また教師としてお立てになりました。
12 それは、聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、キリストのからだを建て上げるためです。
13 私たちはみな、神の御子に対する信仰と知識において一つとなり、一人の成熟した大人となって、キリストの満ち満ちた身丈にまで達するのです。」(エペソ4:11~13)
「【主】のおしえを喜びとし昼も夜もそのおしえを口ずさむ人。3 その人は流れのほとりに植えられた木。時が来ると実を結びその葉は枯れずそのなすことはすべて栄える。」(詩篇1:2~3)
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