一致して祈る力

 皆さんは祈りに、どのくらいの時間を捧げておられるでしょうか?

 祈りの重要性をどのくらいご存じでしょうか?

ホワイトハウス

 アメリカでは犯罪が多発しています。

 その中で一番犯罪が多いのがあのホワイトハウスがあるワシントンでした。

1993年まで、その犯罪率は世界のナンバー1でした。

 しかし、1999年に犯罪率が60%も落ちました。

1993年は454名が殺害されましたが、1999年には232名に減りました。

 他の州ではどこも増えていたのです。

ですから、これは画期的なことでした。

 その理由は何でしょうか?

へりくだり

それはクリスチャン達が自らへりくだり、御顔を仰ぎ、一致して、とりなしの祈りをしたからです。

「わたしが天を閉ざして雨が降らなくなったり、あるいはわたしがバッタに命じてこの地を食い尽くさせたりして、わたしがわたしの民に対して疫病を送ったときには、

14 わたしの名で呼ばれているわたしの民が、自らへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求めてその悪の道から立ち返るなら、わたしは親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地を癒やす。」(第二歴代誌7:13~14)

 クリスチャン6000名がネットワークを作りました。

 そこには国会議員やワシントン地域の議員もいます。

 実業家もいます。

 そしてワシントンのために祈ったからです。

 実は私達が救われた理由はそこにあります。

 私達が住んでいるところが守られ、祝福されるよう誰かが祈ってくださったためです。

脱出の道

 神様がエジプトに災いを下すときに、イスラエルの住んでいた場所、ゴシェンの地域だけは守ってくださいました。

 区別してくださいました。

 そこに主がおられたから何の災いも起こらなかったのです。

神によって、私たちは力ある働きをします。神が私たちの敵を踏みつけられます」(詩篇108:13)

使徒12

こうしてペテロは牢に閉じ込められていた。教会は彼のために、神に熱心に祈り続けていた。

・・・そのとき、ペテロは我に返って言った。『今、本当のことが分かった。主が御使いを遣わして、ヘロデの手から、またユダヤの民のすべてのもくろみから、私を救い出してくださったのだ。
」(使徒12:5、11)

 祈りが弱い私たちに、主が、今日、切なる祈りの霊を注いでくださり、普段祈らなかったことを祈れるように、主に求めませんか?

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