「内に燃える!」(佐々木満男・国際弁護士)
1 弁護士の卵との出会い
![卵](https://stat.ameba.jp/user_images/20151009/00/praise-the-lord/e4/34/j/t02200165_0259019413448342844.jpg?caw=800)
知人の紹介で法科大学院を卒業したばかりの弁護士の卵と面会した。
「国際弁護士として働くにはどうしたらよいのでしょうか?」
という彼の質問に答えるためだった。
私の弁護士としての体験を語っているうちに、「なぜ自分が
キリストを信じるようになったのか。
クリスチャンとしてどのように生きているのか」という話題になった。
![火](https://stat.ameba.jp/user_images/20151009/00/praise-the-lord/a5/cb/j/t02200220_0225022513448343849.jpg?caw=800)
そうしたら心が燃えてきて、夢中になって3時間も
キリストの証をしてしまった。
その青年は何も言わないで緊張してじっと聞いていた。
初めて会った方に、長時間にわたり信仰の話をしてしまったことに
ハッと気づいて、心からお詫びした。
最後は私としては非常に気まずい思いでお別れした。
![電話](https://stat.ameba.jp/user_images/20151009/00/praise-the-lord/44/ea/j/t02200223_0223022613448343848.jpg?caw=800)
紹介者の知人から翌日電話があった。
「ささき先生、昨晩は遅くまでありがとうございました。
先生の証を聞いているうちに本人は全身鳥肌が立って止まらなかった
そうです。
その場でイエス・キリストを救い主として信じたと言っていました!」。
それを聞いた私も鳥肌が立った。
福音を語ったのは私ではなく、聖霊ご自身であった。
2 病室での洗礼式と結婚式
その後一年以上、彼との交流はなかった。
「あの日キリストを信じた彼は一体どうしているのだろうか?」。
ふと気になったら、知人から電話があった。
![落ち込み](https://stat.ameba.jp/user_images/20151009/00/praise-the-lord/52/52/j/t01730291_0173029113448342842.jpg?caw=800)
彼が非常に落ち込んでいるので会ってほしいと言う。
数日後に再会して話し合った。
「婚約者が重病なのです。
『余命わずかだ』と医師に言われました。
どうしたらよいのかわからず、仕事も手につきません」。
婚約者がミッションスクールを出ていると聞いて、悲しみに
焦燥し切っている彼を励ました。
![佐々木満男](https://stat.ameba.jp/user_images/20151009/00/praise-the-lord/53/e9/j/t01360178_0136017813448343850.jpg?caw=800)
「大丈夫ですよ。
キリストを信じれば永遠の命が与えられますから。
この際、一緒に洗礼を受けたらどうですか!」。
気が付いたら、また内に燃えて3時間以上も福音を語っていた。
「わかりました。
彼女と一緒に洗礼を受けます!」。
彼は元気になり、笑って別れた。
![洗礼](https://stat.ameba.jp/user_images/20151009/00/praise-the-lord/6a/28/j/t02200146_0275018313448342843.jpg?caw=800)
翌週、病室で、婚約者と彼は、牧師の司式による洗礼を一緒に受け、
その直後、二人だけで密かに結婚式を挙げた。
その数日後、新妻はキリストとともに天に召されていった。
教会で遺族と大勢の関係者の涙のうちに召天式が行われた。
葬儀の後、彼女の母も信仰を告白し、洗礼を受ける決心をした。
![十字架](https://stat.ameba.jp/user_images/20151009/00/praise-the-lord/0a/06/j/t02200165_0259019413448342846.jpg?caw=800)
私たちの罪のためにほふられ、全焼のいけにえとなられた
イエス・キリストを思うとき、私たちの心は聖霊の火で燃やされるのです!
「火は絶えず祭壇の上で燃え続けさせなければならない。
消してはならない」(レビ記6:13)
「すると、イエスは言われた。
『恐れてはいけません。
行って、わたしの兄弟たちに、ガリラヤに行くように言いなさい。
そこでわたしに会えるのです。』」 」(マタイ28:10)
「神が私たちのうちに住まわせた御霊は、ねたむほどに
私たちを慕い求めておられる」(ヤコブ4:5)
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![卵](https://stat.ameba.jp/user_images/20151009/00/praise-the-lord/e4/34/j/t02200165_0259019413448342844.jpg?caw=800)
知人の紹介で法科大学院を卒業したばかりの弁護士の卵と面会した。
「国際弁護士として働くにはどうしたらよいのでしょうか?」
という彼の質問に答えるためだった。
私の弁護士としての体験を語っているうちに、「なぜ自分が
キリストを信じるようになったのか。
クリスチャンとしてどのように生きているのか」という話題になった。
![火](https://stat.ameba.jp/user_images/20151009/00/praise-the-lord/a5/cb/j/t02200220_0225022513448343849.jpg?caw=800)
そうしたら心が燃えてきて、夢中になって3時間も
キリストの証をしてしまった。
その青年は何も言わないで緊張してじっと聞いていた。
初めて会った方に、長時間にわたり信仰の話をしてしまったことに
ハッと気づいて、心からお詫びした。
最後は私としては非常に気まずい思いでお別れした。
![電話](https://stat.ameba.jp/user_images/20151009/00/praise-the-lord/44/ea/j/t02200223_0223022613448343848.jpg?caw=800)
紹介者の知人から翌日電話があった。
「ささき先生、昨晩は遅くまでありがとうございました。
先生の証を聞いているうちに本人は全身鳥肌が立って止まらなかった
そうです。
その場でイエス・キリストを救い主として信じたと言っていました!」。
それを聞いた私も鳥肌が立った。
福音を語ったのは私ではなく、聖霊ご自身であった。
2 病室での洗礼式と結婚式
その後一年以上、彼との交流はなかった。
「あの日キリストを信じた彼は一体どうしているのだろうか?」。
ふと気になったら、知人から電話があった。
![落ち込み](https://stat.ameba.jp/user_images/20151009/00/praise-the-lord/52/52/j/t01730291_0173029113448342842.jpg?caw=800)
彼が非常に落ち込んでいるので会ってほしいと言う。
数日後に再会して話し合った。
「婚約者が重病なのです。
『余命わずかだ』と医師に言われました。
どうしたらよいのかわからず、仕事も手につきません」。
婚約者がミッションスクールを出ていると聞いて、悲しみに
焦燥し切っている彼を励ました。
![佐々木満男](https://stat.ameba.jp/user_images/20151009/00/praise-the-lord/53/e9/j/t01360178_0136017813448343850.jpg?caw=800)
「大丈夫ですよ。
キリストを信じれば永遠の命が与えられますから。
この際、一緒に洗礼を受けたらどうですか!」。
気が付いたら、また内に燃えて3時間以上も福音を語っていた。
「わかりました。
彼女と一緒に洗礼を受けます!」。
彼は元気になり、笑って別れた。
![洗礼](https://stat.ameba.jp/user_images/20151009/00/praise-the-lord/6a/28/j/t02200146_0275018313448342843.jpg?caw=800)
翌週、病室で、婚約者と彼は、牧師の司式による洗礼を一緒に受け、
その直後、二人だけで密かに結婚式を挙げた。
その数日後、新妻はキリストとともに天に召されていった。
教会で遺族と大勢の関係者の涙のうちに召天式が行われた。
葬儀の後、彼女の母も信仰を告白し、洗礼を受ける決心をした。
![十字架](https://stat.ameba.jp/user_images/20151009/00/praise-the-lord/0a/06/j/t02200165_0259019413448342846.jpg?caw=800)
私たちの罪のためにほふられ、全焼のいけにえとなられた
イエス・キリストを思うとき、私たちの心は聖霊の火で燃やされるのです!
「火は絶えず祭壇の上で燃え続けさせなければならない。
消してはならない」(レビ記6:13)
「すると、イエスは言われた。
『恐れてはいけません。
行って、わたしの兄弟たちに、ガリラヤに行くように言いなさい。
そこでわたしに会えるのです。』」 」(マタイ28:10)
「神が私たちのうちに住まわせた御霊は、ねたむほどに
私たちを慕い求めておられる」(ヤコブ4:5)
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