聖者と認められた人

 アフリカに、ある聖者(Saint)がいます。

その人はローマ法王により聖者として認められた人です。

Cobbler

 そこで、ある人が聖者(Saint)に是非会いたいと思い、その場所に行くと、その人は靴の修繕工でした。

 彼は建物の外の隅っこに座って、一年中ずっと太陽が燦燦と降り注ぐアフリカで靴の修繕をしているのです。

 彼が聖者(Saint)である理由は、彼が靴を修繕する時、最善を尽くすからです。

イエス様

 と言うのは、自分のもとに靴の修繕を頼みに来る全ての人をイエス様だと思い、一人ひとりの靴はイエス様の靴だと思って自分の仕事に励んできたからです。

 そしてその結果、聖者(Saint)としての名称まで得ることになったのです。

祭壇

 彼にとっては、まさに靴を修繕するその場所が礼拝場所で、靴を修繕するその場が祭壇だったのです。

 パウロは次のように記しています。

「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。あなたがたは、主から報いとして、御国を相続させていただくことを知っています。

 あなたがたは主キリストに仕えているのです」(コロサイ3:23)

 私たちもこのスピリットを持てば、やがて聖者(Saint)と認められるのではないでしょうか?^^

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