どうしたら人を愛せるのか?
どうしたら人を愛せるのか?
これは本当に重要な課題です!
なぜなら、愛(アガペー)こそイエス様の教えの根本で
あるからです(第一ヨハネ3:16、ヨハネ13:34~35)。
ところで、あるところに仲の悪い嫁と姑(しゅうと)がいました。
姑の意地悪に耐えかねた嫁が、カウンセラーの所へ相談に
行きました。
「どうしても赦せない!」という嫁に、カウンセラーは白い粉薬を
渡しながら言いました。
「仕方がないですね。
ではこれを姑の食事に毎日少しずつ入れなさい。
だんだん体が弱って、3ヶ月くらいで亡くなります。
使ってみますか?」
嫁は言いました。
「はい。喜んで!」
カウンセラーはその薬を渡しながら、こう付け加えました。
「姑が亡くなった時、万が一にもあなたが怪しまれないために、
これからは毎日姑に出来る限り親切にしなさい」。
嫁は3ヶ月の辛抱だからと思い、その日から姑に表面的には
優しくなりました。
いよいよ問題の3ヶ月が近づいて来た時、嫁が困った顔でカウンセラーの
所にやって来ました。
「あのー先生!
あの薬が効かなくなる薬はありませんか。
実は最近、姑が何だかとても優しくなって来ました。
このままならずっと長生きして欲しいと思います。
だから、先生!姑を助けてください!」
すると、カウンセラーは笑いながら言いました。
「大丈夫ですよ。あの薬は小麦粉ですよ^^」
ところで、なぜ姑の態度が急に変わったのでしょうか?
もちろん、お嫁さんの態度が急に優しくなったので、お姑さんの態度も
優しくなっていったのです。
このように心の動機がどうであれ、与える愛、アガペーには
力があります!
アガペーの愛こそが人を幸せにするのです。
つまり、自分の感情はどうであれ、自分の方から愛を実践していくなら、
状況は全く変えられ、奇跡が起こります!
しかし、彼女はなぜ憎んでいた姑を愛せるようになったのでしょうか?
それは姑が後3か月で死んでしまうのだから、この3か月間は優しくしよう
と心を変えたからでした!
人は皆この地上から消え去ります。
ですから、一期一会(茶道のことば。茶会に臨む際には、その機会は
二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを
心得て、互いに誠意を尽くすこと)の心を持ちましょう^^
また、私たちのうちには利己的な愛しか存在せず、神の犠牲的な無償の
愛アガペーは存在しません;^^
ですから、愛(アガペー)そのものであられる神様と毎日しっかり
繋がり、日々、神様から愛を受け取ることが大切なのです^^
主と交わり、祈り、みことばを黙想する理由も
そこにあります!
「悪を行う者に腹を立てるな。
不正を行う者にねたみを起こすな。
2 彼らは草のようにたちまちしおれ青草のように枯れるのだから。
3 【主】に信頼し善を行え。地に住み誠実を養え。
4 【主】を自らの喜びとせよ。
主はあなたの心の願いをかなえてくださる。
5 あなたの道を【主】にゆだねよ。
主に信頼せよ。
主が成し遂げてくださる。
6 主はあなたの義を光のようにあなたの正しさを真昼のように
輝かされる。」(詩篇37:1~6)
「与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。
人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、
ふところに入れてくれるでしょう。
あなたがたは、人を量る量りで、自分も量り返してもらう
からです」(ルカ6:38)
「自分の敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。
45 天におられるあなたがたの父の子どもになるためです。
父はご自分の太陽を悪人にも善人にも昇らせ、正しい者にも
正しくない者にも雨を降らせてくださるからです。
46 自分を愛してくれる人を愛したとしても、あなたがたに
何の報いがあるでしょうか。
取税人でも同じことをしているではありませんか。
47 また、自分の兄弟にだけあいさつしたとしても、
どれだけまさったことをしたことになるでしょうか。
異邦人でも同じことをしているではありませんか。
48 ですから、あなたがたの天の父が完全であるように、
完全でありなさい。」(マタイ5:44~48)
このブログをお読みくださり、ありがとうございます。もし、よろしかったら一日一回クリックしていただけると励まされます^^
にほんブログ村
どうしたら人を愛せるのか?
これは本当に重要な課題です!
なぜなら、愛(アガペー)こそイエス様の教えの根本で
あるからです(第一ヨハネ3:16、ヨハネ13:34~35)。
ところで、あるところに仲の悪い嫁と姑(しゅうと)がいました。
姑の意地悪に耐えかねた嫁が、カウンセラーの所へ相談に
行きました。
「どうしても赦せない!」という嫁に、カウンセラーは白い粉薬を
渡しながら言いました。
「仕方がないですね。
ではこれを姑の食事に毎日少しずつ入れなさい。
だんだん体が弱って、3ヶ月くらいで亡くなります。
使ってみますか?」
嫁は言いました。
「はい。喜んで!」
カウンセラーはその薬を渡しながら、こう付け加えました。
「姑が亡くなった時、万が一にもあなたが怪しまれないために、
これからは毎日姑に出来る限り親切にしなさい」。
嫁は3ヶ月の辛抱だからと思い、その日から姑に表面的には
優しくなりました。
いよいよ問題の3ヶ月が近づいて来た時、嫁が困った顔でカウンセラーの
所にやって来ました。
「あのー先生!
あの薬が効かなくなる薬はありませんか。
実は最近、姑が何だかとても優しくなって来ました。
このままならずっと長生きして欲しいと思います。
だから、先生!姑を助けてください!」
すると、カウンセラーは笑いながら言いました。
「大丈夫ですよ。あの薬は小麦粉ですよ^^」
ところで、なぜ姑の態度が急に変わったのでしょうか?
もちろん、お嫁さんの態度が急に優しくなったので、お姑さんの態度も
優しくなっていったのです。
このように心の動機がどうであれ、与える愛、アガペーには
力があります!
アガペーの愛こそが人を幸せにするのです。
つまり、自分の感情はどうであれ、自分の方から愛を実践していくなら、
状況は全く変えられ、奇跡が起こります!
しかし、彼女はなぜ憎んでいた姑を愛せるようになったのでしょうか?
それは姑が後3か月で死んでしまうのだから、この3か月間は優しくしよう
と心を変えたからでした!
人は皆この地上から消え去ります。
ですから、一期一会(茶道のことば。茶会に臨む際には、その機会は
二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを
心得て、互いに誠意を尽くすこと)の心を持ちましょう^^
また、私たちのうちには利己的な愛しか存在せず、神の犠牲的な無償の
愛アガペーは存在しません;^^
ですから、愛(アガペー)そのものであられる神様と毎日しっかり
繋がり、日々、神様から愛を受け取ることが大切なのです^^
主と交わり、祈り、みことばを黙想する理由も
そこにあります!
「悪を行う者に腹を立てるな。
不正を行う者にねたみを起こすな。
2 彼らは草のようにたちまちしおれ青草のように枯れるのだから。
3 【主】に信頼し善を行え。地に住み誠実を養え。
4 【主】を自らの喜びとせよ。
主はあなたの心の願いをかなえてくださる。
5 あなたの道を【主】にゆだねよ。
主に信頼せよ。
主が成し遂げてくださる。
6 主はあなたの義を光のようにあなたの正しさを真昼のように
輝かされる。」(詩篇37:1~6)
「与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。
人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、
ふところに入れてくれるでしょう。
あなたがたは、人を量る量りで、自分も量り返してもらう
からです」(ルカ6:38)
「自分の敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。
45 天におられるあなたがたの父の子どもになるためです。
父はご自分の太陽を悪人にも善人にも昇らせ、正しい者にも
正しくない者にも雨を降らせてくださるからです。
46 自分を愛してくれる人を愛したとしても、あなたがたに
何の報いがあるでしょうか。
取税人でも同じことをしているではありませんか。
47 また、自分の兄弟にだけあいさつしたとしても、
どれだけまさったことをしたことになるでしょうか。
異邦人でも同じことをしているではありませんか。
48 ですから、あなたがたの天の父が完全であるように、
完全でありなさい。」(マタイ5:44~48)
このブログをお読みくださり、ありがとうございます。もし、よろしかったら一日一回クリックしていただけると励まされます^^
にほんブログ村