1965年(昭和40年)から1976年(昭和51年)までに放送された昭和のアニメシリーズは
前回で既に終了しましたが個人的に名残惜しいんでオマケという事で(笑)期間中に
放送されたスポーツを題材としたアニメ番組を抜粋し検証してみた。
スポーツを題材にした昭和の映像作品は往々にして「スポ根」と表現されますが
個人的にスポ根の定義は一つのスポーツにひたすら打ち込み努力と根性で
頑張る精神を前面に出した漫画やアニメ、ドラマに形容されるスポーツの
「スポ」+根性の「根(こん)」を合わせた俗語だと解釈している。
スポ根は主人公が努力と根性で強くなり苦しい練習や試合を乗り越える
過程が描かれライバルとの対決や仲間との絆が物語の軸となる。
そういう意味で言うとスポーツを題材にした作品全てにスポ根が当てはまる
わけじゃないとも思うが今回はひと纏めにしたのをご了承いただきたい。
①アニマル1(レスリング)②タイガーマスク(プロレス)③ドカベン(野球)
④侍ジャイアンツ(野球)⑤男どアホウ甲子園(野球)⑥巨人の星(野球)
⑦アタックNO1(バレーボール)⑧ミュンヘンへの道(バレーボール)
⑨空手バカ一代(空手)⑩赤き血のイレブン(サッカー)
⑪キックの鬼(キックボクシング)⑫赤胴鈴之助(剣道)⑬いなかっぺ大将(柔道)
⑭エースをねらえ(テニス)⑮アパッチ野球軍(野球)⑯柔道賛歌(柔道)
⑰あしたのジョー(ボクシング)⑱紅三四郎(柔道)
こうして見ると「球技系」と「格闘技系」に二分されるのがよくわかる。
球技系ではやはり野球が最も多く巨人軍を題材にした作品が2作品もある。
格闘技系は多種多様で強いて言えば日本のお家芸の柔道が若干多いが
「巨人・大鵬・玉子焼き」と言われた当時の世相での相撲がないのが不思議だ。
ちょっと話は脱線するが昨今ちょっとだけやり方を覚えたAIで写真をAI加工してみた。
冒頭の写真は従来の僕のやり方でPCの拾い画像を切った貼ったして作った物だが
その絵をAIに読ませて各キャラクターのクォリティーを上げてスポ根らしい
仕上がりの絵にして下さいって指示を出したらこんな絵になって出てきた。
確かに全体的なクォリティーは格段に上がったと思うがキャラクターによっては
オリジナルの顔とかけ離れた顔になったキャラクターも少なくないし
どういう訳か「キックの鬼」の沢村忠さんのキャラクターが抹殺されている(笑)
僕の指示の出し方が甘いのかも知れないが今の段階での人工知能の
限界や僕のAIを使いこなす知識がこの程度という事なんでしょうね~。
と、いう事だが、これらがリアルタイムで放送されてた昭和の時代から
平成、令和へと時代は進み約半世紀の時を経たが今の時代は
コンプライアンスを厳しく問われるしハラスメント花盛りという事で
スポーツを題材にしたスポ根作品は生まれ難い時代になったと思う。
昭和の時代の体育会系では日常だったシゴキはパワハラに相当するし
理不尽な上級生による可愛がりはイジメとされ非難される時代ですからね~。
スポーツを勤しむ選手たちの気質もメンタルも昭和とは全然違う時代。
決して昭和の軍隊式を褒める訳でも推奨するわけでもないが個人的には
スポーツという戦いの場には気合いと根性は不可欠だと思う。
スポーツ科学も大事だが最終的に戦いというのはそうした泥臭い努力が
観る人の感動を呼ぶんじゃないかと思いますがね~。ジャンジャン!!


