1979年(昭和54年)に高校生になり先輩たちが乗る族車にカスタムされた車に
一種の憧れを抱くようになった僕だが当時は兎にも角にも日産が大人気で
特にL型6気筒エンジン搭載車はどの車両も暴走族に人気があった。
以前の記事に記したように当時呉の先輩たちが乗ってた日産L20型エンジン搭載の
人気車は1972年(昭和47年)に発売されたケン&メリーのスカイラインと
同年に発売になったブタケツと呼ばれたローレルだったが時系列で言うと
スカイラインは1977年(昭和52年)に日本の風土が生んだ名車であるとの
キャッチコピーで発売になってた5代目スカイラインのジャパンだった。
しかしジャパンはまだ中古相場も高く高校生がおいそれと買える代物じゃなかった。
僕たちの年代が18歳になり車の免許が取れる年齢になった1981年(昭和56年)は
前年にジャパンが製造終了になり当年から6代目スカイラインに移行したという事で
ようやくジャパンの中古も多く出回り手が出せる価格になったのだが当時僕は17歳の時の
無免許運転の事故で2年の免許取り消しになってたんで車を買う事は出来なかった。
19歳になって免許取り消し期間が過ぎたらジャパンが欲しいな~って
思ってたのだが実際にジャパンを買う同級生がどんどん増えて行った。
ジャパンは発売当初丸目4灯ヘッドライトだったが1979年に角目2灯ライトの
モデルが追加され1980年(昭和55年)にはターボを搭載したモデルが追加された。
この頃から70年代に主流だったソレックス、タコ足、デュアルマフラーの
3種の神器が下火になりターボが急激に普及し始めたんですよね。
スカイライン ジャパンの人気に拍車をかけたのは1979年(昭和54年)に
放送が始まった石原プロの刑事ドラマ「西部警察」だったんじゃなかろうか。
劇中に登場するジャパン2000ターボGT-Eをカスタムした特殊警察車両
「マシンX」は渡哲也さん演じる大門軍団の団長・大門大介の愛車として登場した。
高視聴率を叩き出し社会現象にもなった西部警察だが当時僕は当ドラマに
まったく興味がなくマシンXの存在は一応は知ってはいたが当時の僕が興味が
あったのは族車だったんで警察車両のマシンXにもまったく興味がなかった(笑)
そんなスカイライン ジャパンも1980年(昭和55年)に生産終了になり
翌1981年(昭和56年)にアメリカの俳優のポ^ル・ニューマンが
広告キャラクターを担った6代目スカイラインが発売になり
それに伴い西部警察のスカイラインもスカイライン2000ターボRSを
ベースにした特殊警察車両RSー1へと移行した。
まあ個人的にはジャパンベースのマシンXでも興味がなかったのに
RSー1はベースになったニューマン スカイライン自体に
興味がなかったんで全くもって眼中になかったですね(笑)
ジャンジャン!!

