近年、一部の国産旧車が大人気になり取引価格が異常なほど高騰して
興味本位で購入する事が出来なくなったという声をよく耳にする。
そんな理由からか昨今では現行車両や高年式モデルに往年の人気旧車の
ニュアンスを模した「○○仕様」のカスタム車両をよく見かけるようになった。
このようなカスタムは今現在の旧車と言われるモデルがリアルタイムの時代には
見られなかったカスタムで平成以降に生まれた新ジャンルと言えるだろう。
カワサキの人気旧車と言えば1972年(昭和47年)にリリースされた
丸Zと言われるZ1・Z2の流れを汲む車両と1978年(昭和53年)に
リリースされた角Zと言われるMKⅡ・FX辺りになる。
以前カワサキばレーサーレプリカ全盛の1990年代にネイキッドの
ZEPHYRをリリースしてZEPHYRをベースに往年の人気車仕様のカスタムが
流行った事があったが今やZEPHYRも旧車人気に釣られて取引価格が
高騰してるようで現在では2017年にリリースされたZ900RSをベースに
Z1やMKⅡ仕様にカスタムするのが主流になってるようだ。
ホンダの人気大型旧車と言えば1969年(昭和44年)にリリースされた
CB750Kシリーズと1978年(昭和53年)にリリースされた
750・900のFシリーズだが、こちらは2010年に発売された
CB1100をベースに旧車風カスタムする事が多いようだ。
往々にしてバイクは趣味の世界なんで味やクセのあるアナログな旧車に乘ろうが
高性能なハイテク現行車に乘ろうが自由だし、拘りのカスタムをするのも
オーナーの好みや価値観の問題なんで全然良いと思います。
旧車は異常なほど高騰してるし故障というリスクも付いて回るんで
乗りやすさや安全性を確保しながら旧車の雰囲気を纏うのも悪くない。
てか、素人目線ならもしかしたら見分けがつかないかもね~(笑)
バイクの各パーツメーカーも旧車に置いては既に煮詰まった感があり
こうした流れでも起きないと商売も行き詰まると思うし各バイクメーカーも
こうしたカスタムの流れを想定して設計してるんじゃなかろうかと思う。
今はバイクが売れない時代と言われてるし幾ら自社製のバイクでも
旧車が売り買いされてもメーカーは1円の利益にもなりませんからね(笑)
しかし以ってカワサキSS750MACHⅢ仕様の現行車カスタムは難しいと思われる。
マッハは現在絶滅危惧種の2サイクルエンジンだし3気筒という特殊な設計。
外装パーツは似せる事は出来てもベースになる車両が現代には見当たらない。
こちらの写真はAIを使ったフェイク画像だと思われますが
こんな車両がもし本当にリリースされたら売れる…カナ~?(笑)
ジャンジャン!!



