長崎の郷土料理と言われる皿うどんを始めて食べたのは1978年(昭和53年)の
中学の時の修学旅行で訪れたご当地である長崎県での事だった。
当時は現代のようにSNSもないし田舎の中学生だった僕は
それまで皿うどんなんて料理の存在すら知らなかった。
始めて食べる皿うどんはベビースターラーメンみたいな麵の上に
八宝菜が載っているような感じだと思ったが明らかに麺は
パリパリに揚げた中華麺の様相なのに何で「うどん」って
ネーミングなのかと疑問を持った事を覚えている。
高校生になり本格的に夜の呉の町で遊ぶようになってから
当時呉にあった山口山っていう居酒屋と町中華を併せたような店の
名物だった皿うどんを時々食べに行ってたが山口山が閉店してからは
僕が知る限り呉で皿うどんを提供する店がなくなりご無沙汰になっていた。
その後ウチの家の近所に「長崎ちゃんめん」っていう麺中華の
フランチャイズチェーン店が開店して時々皿うどんを食べに行く。
長崎ちゃんめんの皿うどんもそれなりに美味いとは思うが
僕は個人店応援派なんで少なからず味気なさを感じないでもない。
「長崎ちゃんめん」は株式会社リンガーハットが独自のスープと麺を開発し
1974年に第1号店である「リンガーハット長崎宿町店」を開店し
今年52周年を迎え今現在日本全体での店舗数は650以上あるらしい。
写真は1974年にオープンしたリンガーハット1号店の長崎宿町店だそうだ。
俺たちの旅ツーリングで長崎に行った時にちょっと高級っぽい個人店で
皿うどんを食べたが旅先での食事という事もあってか美味しく感じた。
皿うどんの歴史は諸説あるようだが見た目が皿に盛った焼きうどんの
ようだった事などから「皿うどん」と名が付き、その後堅焼きそばが伝わって
長崎で発展し同じように皿うどんと呼ばれるようになったと言われているそうだ。
ジャンジャン!!


