こんなところで裏切り飯 7話 | PRAINSのブログ

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昨年11月16日に呉の老舗洋食屋「いせ屋」の前を通りかかると

何やら映画かドラマのロケをやってるようだった。

機材の量、スタッフの人数から孤狼の血シリーズのロケ時よりは少ないが

広島ローカル情報番組にしては多いのでドラマじゃないかと思った。

 

それから暫くして、いせ屋に行った時に4代目店主に尋ねると

中京テレビ制作の「裏切り飯」というドラマのロケで

伊武雅刀さんと志田彩良という女優が来ていたとの事だった。

しかし東日本ではドラマの放送があるが呉を始め西日本では

残念ながら放送がないドラマだという事だった。

 

すっかりドラマの事を忘れていたが今年3月になって

「呉っていいね」っていう呉の情報FBに期間限定で

当ドラマの見逃し配信のリンクが貼られていたので観てみた。

 

<あらすじ>

 

「時代に合った経営方針の変化が必要です」部下に提案された

榊原(伊武雅刀)が秘書の真理子(志田彩良)と出張するのは広島。

ここには、榊原ホテルの中で最も歴史の古いホテルが。

支配人の三浦(岡嶋秀昭)と榊原は、創業時からのいわば戦友。

そんな戦友に言い渡した「リニューアル」に榊原は思い悩む。

広島での裏切り飯はカツ丼。

その食卓で「仕事の本質は何か?」を榊原は気付かされる。

 

 

まあローカルドラマという事でドラマ的には特筆するような内容じゃないが

やはり呉で100年も続く呉人なら知らない人は居ない「いせ屋」の

カツ丼がドラマで紹介されたと言うのは誇らしいし嬉しい事だ。

 

ドラマでも詳しく語られていたし以前僕も何度かブログに書いたが

いせ屋は呉で100年続く田舎洋食で現在の店主は4代目で

創業者からは玄孫に当たり特製カツ丼は看板メニューだ。

てか、個人的には、いせ屋さんに40年以上通ってるが

特製カツ丼(税込1,320円)以外食べた事はほぼない。

 

いせ屋の特製カツ丼のカツは豚カツじゃなくビーフカツで

デミグラスソースは100年変わらず提供されている。

今回の「こんなところで裏切り飯」の第7話

「広島でカツ丼⁉裏切り飯が仲間を救う!」が

広島・呉で放送されたら、いせ屋さんにとっては

大きな宣伝になっただろうな~って思うと残念ですね~。

ジャンジャン!!