切腹(笑) | PRAINSのブログ

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昨年還暦を迎えて事ある毎に十分健康に注意と

自分に言い聞かせていたがこれが老化という現実だ。

私事ではありますが、この度切腹する事になりまして(笑)

 

昨年12月の中旬頃だったと思うが左下腹部に

タラコのような膨らみが出来ている事に気づいた。

痛みはまったくないし手で押さえたり仰向けに寝ると

引っ込むし最初はあまり気にしてなかったが

日を追う毎にコブの膨らみが頻繁に出るようになった。

 

これまで見聞きした知識で、これは噂の脱腸じゃないかと思ったが

念の為に一度主治医に診てもらった方がいいと思ってるうちに

年末が来て正月になったので正月明けの9日火曜日に診察に行った。

主治医の見立てはやはり老化現象の一つで高齢者男性に多い

脱腸だという事だったが同世代の友人たちに話すと

意外に経験者が多く皆さん手術してるようだ。

 

昭和の時代は脱腸と言ってたが今では鼠径(そけい)

ヘルニアと言うシャレた病名(笑)になってるらしい。

生後間もない幼児と高齢者男性に多く見られるらしい。

鼠径ヘルニアは腸や腸を覆う脂肪組織、卵巣、膀胱などが

腹壁に生じた欠損部を通して飛び出した状態になる事。

 

内臓が脱出することで鼠径部が膨らみ多くの場合

腹圧がかかった時に飛び出し仰向けになると引っ込みます。

まれに飛び出した内臓がはまり込んで元に戻らなくなり

腸閉塞などを起こすことがあるため注意が必要です。

 

 

主治医が言うには鼠径ヘルニアは放っておいたり薬で

治るもんじゃないし肥大するとソフトボールくらいの

大きさになって激痛が来て緊急手術になる事もあるらしい。

奇病、難病じゃなく、よくある事なんで手術した方がいいと。

で、紹介状を書くので国立病院、共済病院、医師会病院から

選べという事で自宅から徒歩1分の医師会病院を選び

翌10日にCT検査、レントゲン、血液検査などの

手術を行うための検査をして29日に手術と決まった。

 

手術後3~5日くらいの入院になるそうなので

お客様各位には申し訳ございませんが29日(月)から

2月1日(木)頃まで臨時休業とさせていただきます。

復帰は術後の経過もあるので延びる可能性もあります。

いや~、昨年の正月明けはコロナ感染、今年が鼠径ヘルニアと

店を臨時休業する事態になって1月が鬼門になった感がある。

担当医に手術後約1ヶ月は筋トレもゴルフもダメだと言われてる。

まあ神から与えられた試練だと思って乗り越えますよ(笑)

ジャンジャン!!