1980年（昭和55年）に和製Doo Wopグループとしてデビューし
大人気だったシャネルズ（後、RATS ＆ STAR）のバリトンボーカルや
テナーボーカルとして人気を博し、後に志村けんさんの元で
コメディアンとしても大活躍してたマーシー事、田代まさしさん。
個人的にはデビューした頃からシャネルズのファンで
今でもシャネルズやRATSの曲もよく聴いている。
そんなマーシーのトークショーライブが27日日曜日に広島市内で
28日月曜日には呉で開催されたので2DAY'Sとも参戦してきた。
マーシーと言えば2000年以降度重なる事件を起こし世間では
あまり良い印象を持たれてない節もあるが個人的には
アーティストとしてのマーシーは今でも大好きだ。
もちろんマーシーが犯した罪によって裏切られたメンバーや
ファンの事を思えば決して諸手を上げて擁護は出来ないが
マーシーには十分反省して頂いて、困難な事だとは思うがいつかは
RATSのオリジナルメンバーでのステージが観たいと切に思ってる。
個人的には生のマーシーを観るのは今回で3回目だった。
一番最初に観たのは1981年（昭和56年）で、当時呉にあった
近畿大学工学部の学園祭でのシャネルズのステージだった。
2回目は2009年に今回と同じ会場のクラブ・クリームで開催された
山崎さんとのトークライブショーだったので今回は14年振りだった。
ちなみにクラブ・クリームは今年2月に八神純子さんの
ライブが開催されたライブハウスです。
今回、広島・呉とも主催者が仲間だった事で2日続けての参戦となったが
2009年の時と違ってシャネルズ・RATSのナンバーを含む歌も
いっぱい歌ってくれたし自虐ネタを盛り込んだトークも面白かった。
さすがに志村けんさんが見込んだ才能だと思いますね。
てか、28日月曜日に開催された呉の「CALM CAFE」は
昭和の時代には「COTTN CLUB」というカフェバーだった。
二十歳そこそこの僕が美容師やりながらバイトでシェーカー振って
結婚前の大明神様と愛を育んだ(笑)思い出の場所。
そんな思い出の場所で思春期に憧れたシャネルズの
マーシーに会えるなんて感慨深かった。
しかし僕が本当に観たいのはDo WopグループRATSとしてのマーシーだ。
世間的に売れたシャネルズのシングルは全てリーダーのマーチン事
鈴木雅之さんがリードボーカルの曲だがシャネルズのアルバムには
マーシーがリードボーカルの曲も幾つかある。
個人的には「涙のテレフォン」や「恋愛専科」が大好きだが
当日それらをリクエストするとマーシーに
「マニアックな事言うな！」って言われた(笑)
いつの日かトランペット＆ボーカルの桑マンさんを含む
RATSのフロントマン5人が揃うステージが観たいですね。
と、いう事でマーシーにはこれ以上再犯しない事を
説に願ってます(笑) ジャンジャン！！
