先日3月15日は愛娘の大学の卒業式だった。
僕は生憎仕事が入っており卒業式には参列しませんでしたが
ついに、この日を迎えたのかと思うと感慨深かった。
愛娘は僕が37歳の時に息子たちとは ひと回り離れて授かった一人娘
娘が生まれた時「その歳でまた子育てが始まるんか、大変じゃの~」
って、友人たちから言われた事が昨日の事のように思い出されるが
こうして卒業式を迎えた今思うと、あっという間の22年間だった。
卒業式に袴を履くという事で当日朝は6時から送り迎え。
髪のセット、メイク、着付けは弟の嫁である義理の妹にお願いした。
本人的には今までの和装で最も気に入ったようで喜んでいた。
卒業式が終わり帰って来たタイミングで稲田写場にて記念撮影。
2年前の成人式の時にも父娘でツーショットを撮ったが
写真を見比べてみると娘は大人びたと思うし僕は老けたと感じる(笑)
それにしても愛娘の大学生活は不憫だったと思いますよ。
大学2年生になるタイミングでコロナ感染騒ぎが始まり
卒業するまでの3年間は殆どオンライン授業で
キャンパスライフを満喫する事がままならなかった。
通学用に購入したミニやCB223もあまり活躍出来なかった(笑)
まあこればかりは誰を怨むわけにもいかないが
そのぶんこれから新社会人として青春を謳歌して欲しいですね。
「卒業」に関する名曲は沢山あるが今現在の僕の立場で、学生時代が終わり
新しい時代に突入する愛娘に送る曲で脳裏に浮かぶのは1983年(昭和58年)に
H2Oというフォークデュオが歌いヒットした「想い出がいっぱい」かな~。
この曲はテレビアニメ「みゆき」のED曲だったらしいが知らなかった。
切ない歌詞とメロディーが印象的な曲だが作詞は阿木燿子さんなんですね。
改めて歌詞を目で追うと愛娘が生まれた時から今日までの事が
脳裏にスライドショーのように映し出され胸に込み上げてくるものがある。
4月になれば愛娘もまた一つ大人の階段を昇る事になる。
いつか「少女だったと なつかしく振り向く日」が来る事でしょう。
ジャンジャン!!