ハセガワ 1/24 ISUZU 117クーペ モディファイ制作今回は外装です。
僕が10代の頃にスーパーカーや族車カスタムのプラモデルを
制作してた時はプラカラーを筆でベタベタ塗ってた
レベルでしたがプラモデラーの匠にもなると
本物の車を全塗装するレベルの行程で作業が進められます。
ハセガワの117クーペ中期型のボディーの塗装前は黄色です。
先ずは黒サフを吹くのですがこれはドアやボンネットなどの
継ぎ目に墨入れする目的であり塗装後にペーパーで剥がし水砥ぎします。
水砥ぎした段階で継ぎ目に黒のラインが入ってるのがよくわかる。
次にグレーサフを2度吹いて塗装の下地を作ります。
ウチの117クーペはいすゞ純正色ですが当時のカタログを見ると
エメラルドグリーンという色名になっている。
匠M君、色んな色を混ぜて現車に近い色を作り出します。
試行錯誤の結果メタリックグリーンにクリアグリーンを重ね
エメラルドグリーンを再現したようです。
大まかに言えばグレーサフの後はエアースプレーガンで
塗装→中砥ぎ→塗装→水砥ぎ→クリア塗装✕2という工程。
窓枠などのメッキ部分はガンダムカラーのメッキシルバーを使ったそう。
室内の天井はプラ板で制作という拘りよう。
段々完成が見えて来ましたね、楽しみです!
ジャンジャン!!