昨年大晦日、陣痛が始まった嫁ちゃんの入院準備の時に
孫の面倒を見に来て欲しいという事で長男宅へ向かう道中
ミニのアクセルを踏む度に聞こえる「ゴツン」という衝撃音が気になった。
そのまま長男夫婦はミニで病院まで行ったのだが
帰って来た長男も気付いたようで気になったらしい。
感触から深刻な状況ではないような気がしたが
何が干渉してるのか一度主治医に診てもらう必要はありそうだ。
しかしそれから正月休みに入ったし
僕のコロナ感染もあり延び延びになってた。
満を持して先日の月曜日の午前中にミニの主治医である
同級生が営む石ハラ商会に車両を持ち込んだ。
ある程度の症状は電話で報告していたが主治医は試乗もせず
いきなりピットに乗り入れリフトで車を持ち上げると下回りを一応チェック。
リフトを降ろすとボンネットを開けてエアークリーナーボックスを外し
エンジン奥辺りの部品をバラシ出した。
作業は小一時間で終了したが試乗すると直ってた。
ミニにはよくある症状だそうでクラッチの繋ぎ方や
アクセルの踏み方で負担がかかり緩む所が出て来るそうだ。
やはり餅は餅屋である、仕事が早い！
この餅をラーメン屋に持ち込むと原因の見当がつかず時間を要すると思うし
下手したらウチはラーメン屋だから餅屋に持って行けって事にもなり兼ねない。
一口に車と行ってもジャンルを考えて専門のプロに任せる事がベストだ。
ミニは成人式のお祝いにプレゼントした愛娘の愛車。
春から県外に就職する彼女だが生活に慣れるまでは
乗り物の類は取り敢えずは持って行かないらしい。
そうなると引き続き僕がミニもベスパも管理する事になるのだが
ミニは今年4月に車検が切れるのでどうしようかと迷っている。
売却する事は考えてないが衝動買いしたチンクもある。
色々案はあるのだがもう少し考えてみようと思う。
しかし、ミニもベスパも特殊な車両故県外に持ち出すと
メンテナンスをお願いできるショップとの出会いが肝心になる。
京都は都会故、探せばショップもあるとは思うが
立地的な問題に加えはショップとの相性や良心的か否かが大事
特に車両オーナーが女の子ですから、そこが最も心配ですね～。
その辺りも今後京都に行った時に訪ね歩いてみなければなるまい。
