芯まで冷え切った体をホテルの大浴場に浸かり
温めた後は旅の醍醐味の一つである晩餐です。
旅先ではご当地の名産を食したいという事で
ホテルの真ん前の鳥取駅前商店街を歩いて店を物色。
当日は日曜日という事もあり定休日の店も多かったが
数件の候補から僕たちが選んだのは、大衆酒場「村尾」
店構えも良く、閃きで決めたのですが大正解だった。
店内はカウンターが７席と４人がけのテーブルが１卓のみ。
調理担当の男性店主とフロアの女性２人の計３人で切り盛りしている。
店内は結構混んでいたが運の良い事に店の奥にある
4人がけのテーブルが開いていて入店する事が出来た。
お通しとして、「ホタルイカ」の煮付けが運ばれてきた。
お勧めを尋ねると「白いか」という事で、お刺身を注文。
壁にに貼られた「山陰うまいもん御膳」なるものが
刺身・珍味・串焼き・小鉢がセットで税込1,650円と
良さそうだったので、とりあえずそれをオーダー。
・お造り四点盛り（鰤、鯛、鯵、モサ海老）
・山陰珍味盛り（砂丘らっきょう、蟹みそ、いかの糀漬け）
・串焼き四種（大山どり、つくね、白ネギ、鰤）
最後に、これも山陰名物の「しじみ汁」で〆
どれも超美味くて、更にはリーズナブルで大満足だった。
5月16日月曜日
俺たちの旅2日目はトラブルから始まった。
朝出発しようとすると僕のK0のエンジンがかからない。
オザキさんがプラグを交換したりアレコレすると
エンジンがかかったが原因がイマイチよくわからなかった。
せっかく鳥取に来たのだからと鳥取観光の定番中の定番である
鳥取砂丘に行ってラクダに乗ろうと思ったのだが
ローカル番組だと思われるテレビ取材をやっててラクダに乗れなかった。
その後、浦富海岸を流して僕たちは次の目的地を目指す。
と、いう事で続きはまた明日！ ジャンジャン！！
