日本人なら誰でも知ってる日本の国歌「君が代」。
今まで58年の人生で何度も耳にしたし、事或る毎に自らも斉唱した。
今でもオリンピックを始めスポーツなどの国際大会において
君が代が流れると感動するし日本人として身が引き締まる思いがするのだが・・・
先日FBを見ていると誰か知らない人が君が代の歌詞を投稿していた。
何気なく歌詞を目で追ってた僕は途中で目が点になった。
君が代を、いつ習ったのかは覚えてないが推測するに
おそらく小学校の低学年の音楽の授業で習ったんじゃなかろうか?
結論から先に言うと「さざれ石の巌となりて」の歌詞の部分
僕は日本人として超恥ずかしい事だがこの歳まで
「さざれ石の岩音鳴りて」だと思い込んでいた。
歌詞の意味をあまり深く考えた事もなかったが、こうして意味を読むと
その部分以外の所は近いニュアンスのイメージだった。
間違ってた部分、滝や激流に揉まれる石も岩音を鳴らしながらも
苔が生えるほど末永く耐え忍ぶ様を歌ってると思い込んでた。
「巌となりて」って言葉なんて通常使う事ないですもん(笑)
ちょっと言い訳をさせてもらうと、あくまで推測だが
君が代を習った時点では歌詞をひらがなで習ったんだと思う。
僕も、そこまで馬鹿じゃないので(笑)漢字の歌詞を見た時点で
自分の思い違いには気付くはずなので信じられない事だが
漢字の歌詞を目にする事がなかったんだと思う。
まあ何にせよ日本人として超恥ずかしい(笑)
ジャンジャン!