2021年の呉近海の真鯛・黒鯛の乗っ込みシーズンも
そろそろ終わりという事で先日の月曜日のお休みは最終戦に臨みました
まあ、乗合船の船釣りやボートフィッシング、筏釣りなら、まだまだ釣れるんでしょうが
個人的には磯や波止のオカッパリから狙うのをモットーにしてますからね
しかし、厳しい最終戦になりました、危うくボウズになるかと思った(笑)
僕が、ここ5~6年、釣りのシーズンで戦う波止場が昨年
何故か波止がL字型に大きく延長された
僕が思うに波止が延長された事によって潮の流れが変わり
真鯛が生息し難い環境になったんじゃないかと思う
例年サイズはさて置き、手の平、足の裏サイズの小鯛は数釣れた
それが今シーズンは激減したのだ
小鯛が生息しなくなったら必然的に大鯛も寄り付かなくなる
波止を工事してる段階で僕は、そうなる可能性があると危惧してた
僕が子供の頃に育った長浜の海もテトラポットが沢山入り
沖波止とかも出来て海の環境が変わって魚が少なくなったと聞く
安芸の小須磨も昔はボラ網漁や蛸壺が風物詩であったが
人間が自然環境を破壊した事によってボラが回遊しなくなり
蛸も激減して閉鎖に追い込まれたのだ
もちろん、それは人間が便利で安全な生活を送るために
台風被害に対しての策だという事は重々理解出来るのだが・・・
さてさて、こうなると来シーズンはちょっと考えないといけない
来年は来年のシーズンに戦ってみないと分からないが
新しい戦場を開拓する事も視野に入れようと思う
まあ今シーズンも最低ノルマの60cmオーバーは何とか
ゲット出来たのは良かったが本当に疲れたシーズンだった(笑)
ジャンジャン!!