スバル360 | PRAINSのブログ

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上段左の写真は1966年(昭和41年)頃と思われるが

当時3歳の僕とスバル360を棒切れで叩こうとしてる1歳下の従弟

ここが何所なのか、止めようとしてる女性が誰なのか

誰のスバル360なのかもわからないがノスタルジックな写真である

 

 

スバル360は富士重工業(現・SUBARU)が開発した軽自動車で

1958年から1970年までのべ12年間に渡り約39万2,000台が生産された

量産型の軽自動車としては史上初めて大人4人の乗車を可能とするとともに

比較的廉価で十分な実用性を備え1960年代の日本において一般大衆に

広く歓迎されマイカーという言葉を生み出し日本初の国民車と言われた

VWビートルの愛称「かぶと虫」に因み「てんとう虫」と呼ばれ

庶民に広く親しまれ1960年代を象徴するノスタルジックカーの

対象として今でも旧車ユーザーからの人気・知名度は高い

 

 

しかし個人的にはスバル360が生産終了前の現役で走ってる姿は覚えてない

僕の世代が車に乗り始めた頃には既に生産終了から

10年以上経ってるという事で既に旧車だったから見かける事も稀だった

 

 

スバル360と言えば1978年(昭和53年)~1981年(昭和56年)まで放送されていた
刑事ドラマ「熱中時代 刑事編」で水谷豊さん演じる主役の早野刑事
の愛車が、スバル360だったんですが何故かナンバープレートが黄色だった
本来スバル360が付けていたのは白の小板だったはずなんですけどね

軽自動車の新車ナンバーは1975年(昭和50年)に現行の黄色に変更されています

ちなみに現在は元々小板だった軽の場合、小板か黄色かの選択が出来ます

と、いう事は熱中時代で使用されたスバル360は一旦登録が抹消されており

昭和50年以降に登録され黄色ナンバーを選択したんでしょうね

ジャンジャン!!