昭和の終わりから平成にかけてのバブル時代
当時はよく仲間たちと色んなパーティーを主催したが
写真は当時広島駅裏にあったディスコ「マハラジャ」を貸し切り
ディスコパーティーを主催した時の一コマ
真赤なシャツに革のパンツを穿いてマイクを持って司会してるのが若き日の僕
写真上段の日付を見ると1989年(平成元年)11月19日とある
と、いう事は当時僕は25歳という事で既に既婚者で長男が1歳の時
前年3月に独立開業して経営者でもあったという事だ
何をやってるのかと言えば当時人気番組だった、とんねるずMCの
「ねるとん紅鯨団」という番組を真似た「ねるとんパーティー」の告白タイム(笑)
ねるとん紅鯨団は1987年(昭和62年)に前身番組「上海紅鯨団が行く」から
引き継がれ放送が始まった集団お見合い的な人気番組だった
当時は兎に角とんねるずの人気絶頂期であり石橋貴明さんに
似てると言われてた僕はよく貴さんの真似みたいな事をやっていた(笑)
ねるとん紅鯨団はとんねるずとゲストが本編VTRを見ながら
フリータイム前と後、告白タイムの後にトークをする番組
本編VTRは集団お見合い的な内容で「自己紹介と貴さんチェック」
「ご対面」「フリータイム」「告白タイム」「エンディング」という流れ
その流れを真似た、ねるとんパーティーが大流行した
まあ、今思えばバブル時代を象徴するようなカルチャーでしたね~
ねるとん紅鯨団の主題歌、鉄腕ミラクルベイビーズの「TALK SHOW」も懐かしい
男はイタリアの高級ブランド「アルマーニ」などのスーツを身に纏い札束を切り
女は「ピンキー&ダイアン」などの下着が見えるようなミニスカートの超ボディコン
BMWやベンツが大衆車のように大量繁殖し「メッシー君」「アッシー君」
「ミツグ君」など時代を象徴するような言葉も数多く生まれた
今思えば本当に狂った時代だったと思うけど若かったので楽しかった
まあ個人的には既に既婚者だったので僕はどちらかと言えば裏方として
企画・主催・司会という役割で浮いた話はありません?でしたけどね(笑)
ジャンジャン!!