ＨＯＮＤＡ Ｂｅｎｌｙ ＣＤ１２５

先日、昭和の時代の派出所の巡回オートバイでホンダベンリーＣＤを記事に取り上げたが

実は僕の親父が若い頃に通勤の足としてこよなく愛したのがベンリーＣＤ１２５だった

上の写真が親父の当時の愛車だがバイクに跨ってるのは４歳年下の弟であり

見た感じ３歳くらいと思われるので１９７０年（昭和４５年）前後だと思われる

ホンダのＣＤシリーズは１２５ｃｃ以下がベンリー、１２５ｃｃ以上がドリームのペットネームを持ち

ベンリーは排気量別バリエーションとして５０・６５・７０・９０・１２５ｃｃが生産された

ベンリーに置いては１２５ｃｃのみ空冷４サイクルＳＯＨＣ２気筒エンジンが搭載され

１２５ｃｃ以下のモデルは空冷４サイクルＳＯＨＣ単気筒だったようだ

ベンリー１２５は１９６６年（昭和４１年）に発売開始になっている

個人的には幼い頃によく親父にベンリーのタンクに座らされてた事を覚えている

後に親父に聞いた話だが何度かお巡りさんに停められたそうだ

それでも注意だけで違反切符を切られた事はないって言ってた

親父は自衛官という公務員だったが堂々と道交法違反してたわけだ

大らかな時代だったという事でしょうな～(笑)

車には乗らないバイク乗りの親父だったが晩年はスクーターに乗り換えてた

で、８０歳の頃に免許証を返納してバイクを降り今は徒歩生活してる

今年５７歳になった僕だが８０歳まであと２３年か～

孫と一緒にバイクに乗る日までは頑張りたいな～

８０歳でマッハなんて超カッコいい！

てか、早く孫の顔が見たい(笑)　ジャンジャン！！