2020年セ・リーグ新人王の行方は? | PRAINSのブログ

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2020年のペナントレースもセ・リーグに関しては既に消化ゲームの様相だが

佐々岡新監督を迎え期待されたカープは終始最下位争いを演じている

低迷の要因は1軍の試合に出た全選手の不調や怪我が挙げられるが

それは連覇するであろう巨人軍や他球団にも言える事であり

誤解を恐れずに言えばゲームを動かす監督、選手を統括するコーチの責任であろう

 

一つ言える事は、やはり巨人の原監督は名監督なんだと思う

高橋監督からバトンを継いだ年に優勝して今年連覇を達成するのも時間の問題

元木ヘッドや宮本投手コーチの招聘も芸能界内閣と揶揄されたが

原監督の元、素晴らしい仕事をしてると認めざるを得ない

 

佐々岡監督の人の良さはよく耳にするが選手起用や戦術は疑問だらけ

まあ、そこは監督1年生という事で今年は仕方ないのかも知れない

2020年の残りのペナントレースにおいてカープファンの見所は

若鯉の台頭とルーキー森下の新人王争いしかない

 

森下暢仁(広島)

 15試合8勝3敗、1完封1完投、防御率2.28、勝率.727 98.2回、104奪三振、奪三振率9.49

QS率73.33% 28失点、33四死球、被本塁打6、被打率.239、WHIP1.17

 

戸郷翔征(巨人)

 15試合8勝5敗、0完封0完投、防御率2.76、勝率.615 84.2回、85奪三振、奪三振率9.04

QS率53.33% 26失点、37四死球、被本塁打10、被打率.224、WHIP1.19

 

新人王候補は完全にカープ森下と巨人の戸郷に絞られた感じだで

ほぼ互角だが今現在の数字で言えば森下が有利なんじゃないかな~

最終的な成績が出ないと確約とは言えないが違いと言えば

優勝に貢献した戸郷と、最下位争いをしてるカープのチーム事情の差

 

優勝に貢献したというのは評価されるポイントかどうかはわからないが

リリーフ陣が総崩れで2度も勝ち投手の権利を消された森下

勝負は最後までわからないが1、2試合乱調すれば一気に形勢が逆転する場合もある

 

思えば佐々岡監督もルーキーシーズンに大活躍して新人王に匹敵する成績を収めたが

現中日ドラゴンズの監督である与田に敗れ新人王は取れなかった

さてさて、どうなるか、残りのペナントレースにおいて

カープファンはそこだけ(笑)目が離せませんね! ジャンジャン!!