1971年(昭和46年)に始まった仮面ライダーの初期に登場する
ショッカーの怪人は、それまでの特撮ヒーロー物では
見た事もないような凝った個性的なキャラが多かった
個人的には仮面ライダーカードを集めてた事もあり
今見ると懐かしい怪人も多いが中でも第8話に登場した
女性怪人の蜂女は女という事もありインパクトがあった
当時は知る由もなかったが蜂女は1969年(昭和44年)に
第13期東映ニューフェイスとして東映へ入し、当時東映俳優センターに
所属していた「岩本良子」さんという女優が演じていたようだ
その岩本良子さんが蜂女になるまでのメイクをしている画像が残されている
けっこう美形だ! (笑)
目の下にシャドーを入れて
どうやら当時の特殊メイクは絵の具を使っていたようだ
最後に被り物を被って
女優、岩本良子は蜂女に変身する
廃工場の地下に構えた毒ガス工場の工場長(笑)を務める
催眠音波を出している羽をむしり取られると弱いという弱点がある
催眠装置の音波を追ってやってきた仮面ライダーと対決し剣撃を繰り広げた後
結局ライダーキック1発で倒され、何故か蜂蜜になって死んでしまう(笑)
ちなみに戦闘シーンやライダーキック喰らってから崖下に落ちる蜂女の
股間をよく見ると・・・モッコリ、男じゃないか!?(笑)
僕は岩本良子さんという女優はよく知らないのだが仮面ライダーを演じた藤岡弘さんと
緑川ルリ子を演じた真樹千恵子さんは関連書籍の中で、岩本さんについて
「結構大柄で、身長170cm近くあった」(藤岡)、「綺麗な人だった」(真樹)と回顧している
う~ん、今見ると蜂女って結構色っぽい(笑)
胸の渦巻きやショッカーベルトが巻かれた腰のくびれに色気を感じる
ちなみに蜂女の声は岩本良子さんではなく
女優・声優の沼波輝枝さんが担当してるようだ
ジャンジャン!!