呉を舞台に描かれた警察小説「孤狼の血」「凶犬の眼」に続く
柚月裕子さんのシリーズ完結編「暴虎の牙」が発売された
<あらすじ>
博徒たちの間に戦後の闇が残る昭和57年の広島呉原
愚連隊「呉寅会」を率いる沖虎彦はヤクザも恐れぬ
圧倒的な暴力とカリスマ性で勢力を拡大していた
広島北署二課暴力団係の刑事・大上章吾は沖と呉原最大の暴力団
五十子会との抗争の匂いを嗅ぎ取り、沖を食い止めようと奔走する
時は平成16年、懲役刑を受けて出所した沖がふたたび広島で動き出した
だがすでに暴対法が施行されて久しく、シノギもままならなくなっていた
焦燥感に駆られるように沖が暴走を始めた矢先
かつて大上の薫陶を受けた呉原東署の刑事
日岡秀一が沖に急接近する・・・
と、言う事で僕も「暴虎の牙」は今から読み始めるのだが本の帯には
「映画・孤狼の血続編2020年撮影決定」と、あるが聞いた話では
続編映画は小説のタイトル「凶犬の眼」ではなく「孤狼の血」という事だ
3月には東映の先乗りスタッフが呉入りすると聞いていたが未だに連絡がない
おそらく、コロナ騒動の影響で動くに動けず遅れているんだと思う
新たな公開情報があり次第報告しますので宜しくお願い致します
ジャンジャン!!