中学生の頃に欲しかったキャンバス地のコンバース・オールスターのバッシュ
現在よく見かけるオールスターはコンバースジャパンの製品で廃貨品として扱われるが
1970年代の中学生にとってメイド・インUSAのコンバースは高価なスニーカーだった
今でも当時物のヴィンテージモデルは貴重品として
マニアの間では高値で取引されてるらしい
まあ僕はマニアじゃないから年代別のマニアックなウンチクなんて知りませんが
コンバースの世界も奥が深いようで拘ればいろいろあるようです (笑)
僕がコンバースを知った、きっかけは中学2年の時に公開された
シルベスター・スタローン主演の映画「ロッキー」の中で、夜明け前の街中を
ランニングするロッキーがコンバースのハイカットを履いていたから
スクリーンだったか、ロードショーだったかは覚えてないが
洋画専門誌でロッキーが履いてる黒いスニーカーが目に留まった
それがコンバースだと知ったのは男性ファッション誌ポパイだったと思う
今回の記事を書くのに色々調べていると興味深いニュースに遭遇した
2015年の事らしいがシルベスター・スタローンがロッキーの撮影で
実際に使用されたコンバースがオークションにかけられたらしい
いや~ いったい誰が所有してたのかは知りませんが実物が残ってるのも凄いし
いったい誰が、いくらで落札したのか興味深いですね~ (笑)
そんなコンバースのオールスターですが僕が高校生になった頃には
既に呉でも多く出回るようになりワードローブに加わっていた
ハイカット、ローカット問わず、黒、白、赤、マルーン・・・
一通りのバリエーションは履いたような気がする
その後、ナイキのエアージョーダンなどのハイテクスニーカーの
時代になるとコンバースはすっかり人気もなくなり
ABCマートや靴のスーパーで廃貨品として扱われるようになる
僕はハイテクスニーカーにはまったく興味がなかったが
店頭で見るコンバースは何故か何の魅力も感じなくなっていた
それでも夏場にバイクに乗る時用に何足か買ったがどこかダサく感じていたのだが・・・
と、言う事で続きはまた今度! ジャンジャン!!