ED名曲集(2)デビルマン | PRAINSのブログ

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前回のED名曲集で永井豪先生の代表作の一つ「キューティーハニー」を取り上げましたが

永井豪先生の代表作と言えば「デビルマン」も印象深い作品の一つです

 

デビルマンはキューティーハニーが放送された前年の1972年(昭和47年)に放送されました

まあ主人公が変身して悪の組織と戦うという内容はキューティーハニーもそうだし

昭和のアニメや特撮ヒーロー物のストーリーとしてはテッパンのパターンの一つです

 

デビルマンは人類滅亡をもくろむデーモン族の妖獣と

デーモン族を裏切ったデビルマンが不動明の体に乗り移り

人間を守るために戦うという設定でした

 

 

悪魔の心を持ったデビルマンが人の心を持つようになったのは

牧村美樹への愛に目覚めたからでした

 

僕も美樹ちゃん、大好きでした (笑)

 

 

デビルマンのうた / 十田敬三 1972

作詞・阿久悠 作曲・三沢郷

 

あれは誰だ 誰だ 誰だ あれはデビル デビルマン デビルマン

 

裏ぎり者の名をうけて すべてを捨てて たたかう男

デビルアローは超音波 デビルイヤーは地獄耳

デビルウイングは空を飛び デビルビームは熱光線

悪魔の力 身につけた 正義のヒーロー デビルマン デビルマン

 

はじめて知った人の愛 そのやさしさに めざめた男

デビルチョップはパンチ力 デビルキックは破壊力

デビルアイなら透視力 デビルカッターは岩くだく

悪魔の力 身につけた 正義のヒーロー デビルマン デビルマン

 

 

いや~ OP映像も懐かしいですが、この曲って

昭和の作詞家の巨匠、阿久悠さんが書いてたんですね

 

しかし個人的にはデビルマンもキューティーハニー同様にED曲の方に思い入れがある

デビルマンのED曲「今日もどこかでデビルマン」は昭和の歌謡界を率いた

阿久悠&都倉俊一のゴールデンコンビの名曲です

 

ED映像の夕焼けのシーンが強く印象に残ってますね~

 

 

 

今日もどこかでデビルマン / 十田敬三 1972

作詞・阿久悠 作曲・都倉俊一 

 

誰も知らない 知られちゃいけない デビルマンが誰なのか

何も言えない 話しちゃいけない デビルマンが誰なのか

 

人の世に愛がある 人の世に夢がある

その美しいものを守りたいだけ

今日もどこかでデビルマン 今日もどこかでデビルマン

 

誰も知らない 知られちゃいけない デビルマンのふるさとを

何も言えない 話しちゃいけない デビルマンのふるさとを

 

もうこれで帰れない さすらいの旅路だけ

このやすらぎの心 知った今では

あすもどこかでデビルマン あすもどこかでデビルマン

 

 

やはり昭和のアニソンは名曲が多いし特にED曲は素晴らしい

 

イントロからマイナーコードで始まるアコギのカッティングやボンゴ、ドラムなどパーカス系のフィル

奏でるピアノ、フルートとグロッケン、そして何よりブラス系が最高

バリトンサックスは、オッサンがリズムを刻んでしまうほどに渋い

 

どの楽器もが他の楽器を殺すことなく、見事なまでにバランスよくミックスされた

当時のミキシング技術には、感動すら覚えてしまう

 

クレイジーケンバンドでカバーして横山剣さんが

歌ったら最高にカッコいいんじゃなかろうか(笑)

 

 

デビルマンと言えば個人的に2話に登場した妖獣シレーヌが印象深い

シレーヌは人間の美女に、頭部から猛禽類の美しい翼を生やしたデーモン

デビルマンを元のデーモンの勇者に戻すために牧村美樹を攫って人質にし
不動明の姿のデビルマンに美樹を助けたければデーモン族に戻れと迫るシレーヌ
戦闘ではほぼ劣勢となり一方的に攻撃で追い詰められ、デビルビームを受けて蒸発し死亡した
 
いや~ 懐かしい!
やはり昭和のアニメは楽曲も含め名作が多いですね!
 
ジャンジャン!!