前回のカテゴリー「Ｍｙ Ｍｕｓｉｃ Ｔｒａｖｅｌ」でのシリーズ「思い出のカバーソング」では
ブラックキャッツのデビューアルバム「クリームソーダ プレゼンツ」から
アリゲーターズの「Ｍａｒｙｌｏｕ」をパクった(笑)と思われる「ラブ・ストーリー」を取り上げました
今回も同じ「クリームソーダ プレゼンツ」に収録されている曲を
もう１曲取り上げてみようと思います
その曲のタイトルは「夢のビック・マシン」
まずは、こちらのブラックキャッツの楽曲を聴いて下さい
夢のビック・マシン ブラックキャッツ １９８１
作詞・ブラックキャッツ 作曲・林 敏明
あの娘誘ってサテンに 行っても ちっともだめさ
学校サボって映画観ても ぜんぜん つまらないし
Ｓｈｏｃｋ Ｓｈｏｃｋ テレビで見たのさ モンスター・マシン
あの娘誘ってホテルに 行っても ちっともだめさ
バイトさぼってダンスに行っても ぜんぜん つまらないし
Ｓｈｏｃｋ Ｓｈｏｃｋ テレビで見たのさ モンスター・マシン
Ｈｅｙ！ Ｈｅｙ！ 今のおいらにゃ あのビック・マシン
Ｈｅｙ！ Ｈｅｙ！－Ｈｏｎｅｙ べたぼれさ Ａｌｌ ｒｉｇｈｔ Ｂａｂｙ！
Ｈｅｙ！ Ｈｅｙ！ 今のおいらにゃ あのビック・マシン
あのスタイル Ｂｅａｕｔｉｆｕｌ！
おいら今から学校に 行ってもどっても Ｈａｐｐｙ！
あの娘誘ってバイクに乗せて コロガシ飛ばしてみたい
Ｓｈｏｃｋ Ｓｈｏｃｋ テレビで見たのさ モンスター・マシン
あの娘誘ってサテンに 行っても とっても Ｈａｐｐｙ！
学校サボって映画観ても とってもおいら楽しい
Ｓｈｏｃｋ Ｓｈｏｃｋ テレビで見たのさ モンスター・マシン
Ｈｅｙ！ Ｈｅｙ！ 今のおいらにゃ あのビック・マシン
Ｈｅｙ！ Ｈｅｙ！－Ｈｏｎｅｙ べたぼれさ Ａｌｌ ｒｉｇｈｔ Ｂａｂｙ！
Ｈｅｙ！ Ｈｅｙ！ 今のおいらにゃ あのビック・マシン
あのスタイル Ｓｅｘｙ Ｍａｃｈｉｎｅ・・・
Rave On / Buddy Holly
「レイヴ・オン」 は、１９５８年に ソニー・ウェスト 、ビル・ ティルグマン 、ノーマン・ペティ の
共作として書かれ、 ソニー・ウェストが最初に録音して、同年２月に
アトランティック・レコードからリリースされた曲
これに遅れて４月にバディ・ホリーが吹き込んだバージョンがヒットし
ホリーが同年中にチャートへ送り込んだ６曲のうちのひとつ になった
ブラックキャッツの「夢のビック・マシン」も、どう聴いても「レイヴ・オン」に聴こえるが
夢のビック・マシンには「林 敏明」さんという作曲者が存在する
ポールア・アンカが１９５７年に作詞・作曲して自らリリースして大ヒットした
「ダイアナ」という曲を山下敬二郎さんが和訳して大ヒットになったのが１９５８年
しかし和訳された「ダイアナ」は和訳「渡 舟人」と記してはあるが
作詞・作曲はポールア・アンカとなっている
ブラックキャッツの「夢のビック・マシン」はそれから２３年後のリリースだ
これらを同列で語っていいのかどうかはわかりませんがね～ (笑)
ジャンジャン！！
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