My Music Travel 64 思い出のカバーソング (5) | PRAINSのブログ

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カテゴリー「My Music Travel」のシリーズ「思い出のカバーソング」ですが
5回目の今回も前回に引き続きクールスのアルバム
「クールスロカビリークラブ」からの選曲です

前回は1955年にルイ・アームストロングがリリースした「Mack The Knife」を
クールスのジェームスさんが歌ったカバーを取り上げました
と、いう事で今回はこの曲です!




ロンリー・ブルー・ボーイ / クールス

前回も書きましたが、クールスが「クールスロカビリークラブ」をリリースしたのが1977年
僕は中学2年生の時で、年齢的にも思春期に突入した頃でした

それまでの僕と言えば広大を目指し学習塾に通う、所謂フツーの中学生だった
それがファッションや音楽に目覚めた事により僕の意図しない所で
先生や周りから不良呼ばわりされ始め、それならばと自ら道を踏み外した

一旦道を踏み外すと、そこから転落するのはあっという間で気が付けば
髪はリーゼントになり中ランにヨコスカを履いてタバコをふかしていた

夜な夜な家を抜け出しては同類項の仲間とツルみ
他校の不良女生徒とも夜遊びをするようになる

そんな生活の中にはいつもキャロルやクールスの楽曲があった
ピッピさんが歌う「ロンリー・ブルー・ボーイ」も、その頃の思い出深い曲の一つです




Lonely Blue Boy / Conway Twitty

こちらが原作のロックンロール・カントリー シンガー・ギタリストの
コンウェイ・トゥウィッティが1959年にMGMレーベルから発表した「Lonely Blue Boy」

シングルで全米ポップチャートで最高6位を記録したベストソングで
「孤独なブルー・ボーイ」をモチーフにしたメランコリックな楽曲を
エルヴィス風のソウルフルなボーカルで歌い上げたロッキン・バラードの名作です

しかし何でクールスの「クールスロカビリークラブ」というアルバムの
最後の2曲にオリジナル曲じゃなくカバーを取り入れたんだろう?

このアルバムは脱退しソロデビューが決まっていた舘さんより先駆けて
リリースするという事がトリオレコードからの命題であり
楽曲も演奏録音も全て外部で行われた

もしかしたらオリジナルの楽曲数が間に合わず苦肉の策だったのかも知れない
あの頃はそんな事意識もしなかったが、今になってこのアルバムを聴くと
何となく流れ的にもそんな事を感じてしまうのだ

まあ真相は僕にはわかりませんけどね ジャンジャン!!


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