大関 琴欧洲 | PRAINSのブログ

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            気が付けば暦も11月になったという事で今年もあと2カ月を切りましたね
 
      恒例の「俺たちの旅」シリーズが長期連載になった関係で、少し前の話になりますが
      先日の10月25日に僕は角界現役力士である 大関「琴欧洲」関に会ったんですよ
 
    事の発端は呉オールドモータース執行部の一人である後輩のトミーの知人の某会社社長が
  琴欧州関と懇意だという事で巡業広島場所で広島を訪れていた大関をお忍びで呉に呼ぶから
                  一緒に行きませんかと誘ってもらったんですよ
 
                  まあ世間一般的に言う「タニマチ」なんでしょうね~
    現役力士に会えるなんてそうそうある話でもないので怖い物見たさに参加したという事です 笑
 
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          まあ分かっていた事とは言え、「デカイ! 異常にデカイ!!」 笑
 
    僕も身長181cmですから一般社会ではデカイ方で人を見上げるという事はめったにありませんが
               203cm、156kgの大関と並ぶと見上げてしまいましたね~
 
         自分で言うのも何ですが僕は体のバランス的にも日本人としては手足も長い方で
              手も指も長いのですが手の大きさを比べてもまるで大人と子供・・・
 
               てか、大関の手はまるで野球のグローブを付けてるようでしたね
          こんな手で張り手を喰らったら素人だったら気絶しちゃうでしょうね 笑
 
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                   大関「琴欧洲」
 
      1982年2月19日生まれの31歳 ブルガリア出身 佐渡ヶ嶽部屋所属 最高位 東大関
           身長203cm 体重156kg 握力120kg 得意技 右四つ 寄り 上手投げ
                      趣味はゴルフ、好物はラーメンだそうです
 
             レスリング経験者で、欧州ジュニアチャンピオンの実績も持つそうです
 
   当初はオリンピックを目指すが、レスリング競技において無差別級が廃止となった事もあって
                レスリングの道を断念し佐渡ヶ嶽部屋に入門したそうです
 
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         一般的な琴欧洲の人物評価は、肉体面においては極めて豊富な身体能力を持ち
                 その風貌もいわゆる「ハンサム」類型であるとされています
 
  逆に、精神面においては把瑠都に代表される陽性に対比して陰性の典型であると評価されているそうです
 
                 平時の気性は非常に穏やかで、奥様が日本人であることも含め
                   日本に対して非常に理解ある印象を持っているそうです
 
   過去には朝青龍に対するアンチ発言が複数あり、「パフォーマンス的な荒々しい相撲」に否定的で
       客に対しては「綺麗な相撲を見せるべき」であるとの所感を持つ美観主義者であるそうです
 
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         入門以来、その長身と懐の深さ、抜群の格闘技センスを活かして番付を駆け上がり
                         初土俵から所要11場所で入幕
 
                       2005年11月場所終了後に大関に昇進
 
         端正な顔立ちで人気も高く、一時期は「角界のベッカム」とも呼ばれたそうですが
         御本人はベッカムの事があまり好きではないようで嬉しく思っていないそうです 笑
 
        得意は四つ相撲で、特に左上手を取ってからの強烈な投げや寄りが得意だそうです
           左四つでも右上手を取れば十分相撲が取れるそうで懐の深さを活かして
                  外四つでも引きつけて寄り切る相撲も多いそうです
 
         総じてプレッシャーに弱いところが弱点とされているそうで勢いで取っている面があり
       調子が良い時には横綱をも負かすが、悪い時には平幕にもあっさり負ける面もあるそうです
 
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    体重を5キロ増やして臨んだ2008年5月場所では初日から絶好調をキープし8連勝で角番を脱出
       さらに11日目、12日目と朝青龍と白鵬の両横綱に寄り切りで勝利し、優勝目前となります
 
           翌13日目は苦手の安美錦に対し一方的に押し出しで敗れてしまったものの
           援護射撃で同部屋の先輩大関である琴光喜が白鵬を寄り倒しで破り2差とし
     更にその直後朝青龍が魁皇に上手出し投げで敗れて4敗目を喫したため優勝圏外に去りました
 
 そして翌14日目は平静さを取り戻し、安馬(当時、現横綱・日馬富士)を送り倒しで破り初優勝を決めました
  千秋楽の千代大海戦にも寄り切りで勝利し、最終的には14勝1敗の好成績でヨーロッパ出身力士では
              史上初となる自身念願の幕内最高優勝を果たしたそうです
 
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    と、まあ以上が琴欧洲関の簡単な経緯ですが 実は僕は大関の名前と顔こそ知ってはいましたが
                現在の角界の事や現役力士の事はほとんど知らない 笑
 
   顔と名前が一致するのも横綱「白鵬」関と先日引退したロボコップ「高見盛」関くらいのもんですね
 
        角界が最高の盛り上がりを見せていた若・貴ブームの頃は相撲もよく見ていたので
                        そこそこの知識もあったんですがね~
 
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      まあ今更日本の国技だから外国人力士は・・・とは思いませんが、やはり僕も日本人として
        日本人力士がもっと頑張ってくれないと角界も盛り上がらないだろうとは思いますね
 
        昨今の日本人のスポーツ界事情もメジャーリーグの上原投手やダルビッシュ投手、
       サッカーの香川選手や長友選手など海外の本場で大活躍する選手も増えましたね~
 
     そう言う観点で言うと外国人力士が相撲の本場である日本で活躍する事もやぶさかじゃない
        でも番付上位がほとんど外国人で占められている現状は異常事態とも言えると思う
 
       高見山関や小錦関、曙関、武蔵丸関の頃は巨大な外国人力士に立ち向かう日本人が
                どんな戦いを見せるのかという興味もあったんですがね~
 
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               大関の付き人として来ていた琴・・・(四股名を忘れた 笑)関
      若干19歳だそうですが、是非頑張ってもらって将来の角界を盛り上げてほしいですね
 
          付き人君に角界の事を質問攻めにしましたが 普段馴染みのない世界なので
                    とても話も面白く驚くような話もありましたね
 
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            昨今、角界や柔道界など日本発祥の業界もきな臭い話が多いですよね
 
   長い伝統があるだけに現代では見直さなければならない問題がある事も容易に想像もつきますが
            良い伝統は引き継ぎ、改善すべき問題は変えていく事が肝要でしょうね
 
                何はともあれ、どの業種もファンあっての事ですからね
              国民やファンに夢を与え興味を引くような業界にならないとね
 
          その為には どの業界も日本人が頑張って活躍する事が絶対条件でしょうね
       ゴルフの男女国内ツアーも上位がカタカナ名で占められているようでは沖は暗いですぞ!
 
   まあ今回こうして大関と縁があったからには今度の九州場所は琴欧洲関の成績は気になりますね
                是非頑張って栄冠を手にしていただきたいと思います!
 
                    と、いう事で今日はこれまで! ジャンジャン!!
 
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           おまけ
 
      一緒に激励会に参加したカツジ   まるで大人と子供! 爆!