母の日に思う | PRAINSのブログ

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今日5月13日は全国的に母の日という事だ、僕の母は昭和9年生まれの77歳である
まあ年が年なんで、体の調子もあちこちが悪いと言っているが、年の割にはわりと元気な方だと思う
何と77歳になっても勤めに出ているという頑張りやなのだ
 
「しんどいんなら仕事やめたら?」
って言うんですが頑として聞き入れようとしない、仕事が生きがいと言い切るのだ
 
生きがいの仕事をクビにならないように、色んな事に気を付けている、
そういう気持ちが衰えを遅らせているんだろうと思うんですよね
 
イメージ 1ほんとに頭が下がるし、努力を惜しまない
ところは尊敬しています
 
でも近い将来必ず仕事も辞める日が来ると
いうのは間違いないんですよね
 
年が年ですからね~
 
その時が危ないし怖いんですよね
張り詰めていた糸が切れると急激に衰えると思うんですよ
 
何か趣味でも持てればいいんですけど
生き方が不器用な人なんですよね
 
僕の多趣味を一つくらい分けてあげたいくらいです、笑
 
でもこれくらいの年代の人って苦労して
育ったからかも知れませんが粘り強い人が多いですよね
 
子供の頃戦争を経験していますからね
 
自分が子供の頃から苦労しているから
我が子には苦労させたくないって強く
思っているんですよね
 
 
うちの母が特別そうだったのかも知れませんが、僕が今大人になって振り返るとそう思うんですよ
そう思うのは親として当たり前の事なのかもしれませんが、「可愛がる」というのと「甘やかす」と言う区別が
出来ていないんですよね
 
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そこを履き違えると結局苦労するのは
子供なんですよね
 
僕は決して偉そうな事言えるような事を
してきていませんが冷静に振り返り、
冷静に考えるとそう思うんですよ
 
僕はある意味甘やかされて育ったように
思うんですよね
 
そりゃ子供の頃悪さをしたり母の言う事を
聞かなかったら叱られはしましたが基本
甘かったと思うんですよね
 
だから思春期に思いっきり反抗したし
悪さもしたんだとも思うんですよ
 
「うざい」って思っていたし「ほっとけや!」
ってずっと思ってましたからね
 
僕がいくら悪い事をしても最後まで庇ってくれたのも母でしたね
 
母がいなかったら僕は当然、施設に送られていた事は間違いないと思います
 
 
今考えてみたら、ありがたいと思うし、母の気持も痛いほどわかります、
でも、それが親として正しい行動だったのかどうかはわかりませんね
 
それでも今は凄く感謝しています、僕も苦労もしたけど、それも結局は自分のまいた種ですからね
 
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   母へ   
今日は母の日です、毎日御苦労さま
 
あなたと離れて暮らすようになって、もうすぐ25年になりますね
 
僕は24歳で結婚して、あなたのもとから
離れたので あなたと暮らした日々より
妻と暮らした日々の方が長くなって
しまいましたよ
 
僕も人の親になってみて、初めてあなたの
僕を思う気持ちがよく分かるようになりました
 
思春期の頃は随分心配や迷惑をかけましたね、今になっては笑い話ですが少しは
反省しています
 
考えたくはないのですが昨今、友人達の
お母さんも亡くなる方が増えて来ています
 
いずれは、あなたの番も来るのでしょうが
1日でも長く元気でいて下さいね
 
来週の週末には次男も帰ってくるそうです
 
 
その時は家族みんなで会いに行きますから、楽しみにしていてくださいね
 
あなたに面と向かってこのような事は言わないし、このブログもあなたは見る事もないと思いますが
僕の気持ちを記しておこうと思います、おやすみなさい。
 
                            2012・5・13  あなたの息子より
 
いや~、先日娘への思いを書きましたが今度は母へのメッセージになりました
御観覧の皆様には誠に申し訳ございませんが僕の日記と思ってお許し下さい
 
そしてこれを読まれた方は是非あなたのお母さんを思い出して
下さる事を切に願っています、ジャンジャン!!
 
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おまけ
 
うちの長男から妻への母の日のプレゼントです、優しいですよね、当時の僕とは大違い、笑
子供達も僕位の歳になったら僕のように思うんでしょうかね~
 
でも父親って損ですよね~、子供たちにとってやはりNO1は母親なんですよね~!