ちょっと前に昭和の男の子の遊びの一つとして竹藪や自然に生息してる樹木などを
利用して廃材やゴザ、漫画、食料などを持ち込み秘密基地を作ってた話をしたが
今回も昭和の男の子なら経験した事があると思う川遊びについてのお話です。
まあ僕たちの場合、川遊びと言っても大きな清流などの河などではなく
ドブ川というか工場の排水路の沼地みたいな場所での話なんですがね。
昭和40年代から50年代初頭にかけて広と長浜の中間地点辺りの
岩樋(現・名田)という地区に大きな沼地とドブ川があり
小学生の頃によくカエルやアメリカザリガニを捕りに行った。
そこに生息してたカエルは普段よく目にするトノサマガエルや
アマガエルなどとは違い大きなカエルで当時僕たちは食用ガエルと
呼んでたが今思えばウシガエルだったんじゃないかと思う。
そこの沼地は工業用水が流れ込んでる汚い沼だった事もあるが
捕獲したカエルもザリガニも当然一度も食べた事はない(笑)
カエルは捕獲網で獲るのだが捕獲するのはなかなか難しかった
アメリカザリガニは糸の先に輪ゴムを付けて誘うと幾らでも釣れた。
まあ食べるのが目的じゃなく捕獲するのを楽しんでただけなんで
捕獲しても持ち帰る事はなく全てリリースしてましたけどね。
てか、先日GWの長浜の同級生の飲み会の時にこの話が出たが
当時ここで捕獲したカエルを捌いて七輪で焼いて沼のほとりで
食べてたオッサンがいたのを目撃したという友人がいた。
いや~、あんな汚い沼に生息してるカエルを食べるかね(笑)
僕は目撃した記憶はないが驚いたと同時に幼馴染との昔話は
皆のこうした記憶の擦り合わせが面白いんですよね。
小学校の高学年の時の理科か中学の生物の授業だったかは覚えてないが
授業でカエルの解剖をする事になり岩樋の沼に捕獲に行ったのを覚えてる。
個人的には解剖を見てもあまり何とも思わなかったが女子は気持ち悪がってた(笑)
しかし調べてみると1990年代辺りから全国的に小中学校の
授業でカエルの解剖は殆ど行われなくなったらしい。
現在では小中学校の教科書で生物の解剖を扱っていない事が
多いらしくPCやタブレットなどの視聴覚教材で代替できる事や
生命尊重の教育に反するという事が主な理由らしい。
まあ医者にでもならない限りカエルの解剖なんて経験しなくても
何て事はないとは思うが昨今の子供はデジタルゲームに感化されて
ルアルとバーチャルの境界線が判らず人間を含む生き物を殺しても
リセットボタンを押せば生き返ると思ってる子が居ると聞く。
昭和世代の僕たちには俄かに信じられない話だが何でもかんでも
バーチャルに頼らずリアルに体験する事も大事だと思いますけどね~。
ジャンジャン!!


