なぁーんか、最近は疲れてる

仕事のせい?
ちゃんとやらなきゃとか、色々思うことあって。

前はもっと出来たはずなんだよなぁとか。
もう前がわからない

気をぬく事なくやってふと見るとサボってるって言うか、さぁ。
私、自分のじゃない仕事手伝ってるのに手伝われてるはずの当人は遊んでるんだ。

なんかさぁ、余計に疲れた。

でも、手伝わなかったら病気だからだとか?言われるんだろうし。
それを理由に手を抜いてるって思われたくない。

もう、わかんないや。


この尋常じゃない疲れがさ
仕事のせいだと思いたいような

なんて言うか
病気になる前はひどく疲れるとか聞くとね、考えちゃう。
余りにも疲れるから病院に行ってわかるとか?

私は何も無かったからなぁ

これが終わりの始まり    ではないだろうけど。
んー、夜はダメだよね。
悲劇のヒロインになっちゃうw

でも、本当に仕事はムカついた。
もういいや、病気で使えないって思われても。

身を削る程の会社じゃないから


お腹の線路は腹帯に守られてバッチリ

 

食事は自分の食べたいものだけを食べて寝る

テレビを横目で見て うとうと。

発疹、確かに消えてはいないけど、まぁいいでしょ。

 

二泊して、ぎりぎりまで家にいました。

夜8時に病院に戻って寝るだけ。

 

翌朝の血液検査、二回目の抗がん剤

血液検査の結果が良ければ退院

悪ければ、入院は続く。

 

看護師さんが来るたびに 「どうかなぁ」何度も聞いてました。

こればっかりは結果が出ないと・・・看護師さんにもわかんないよね

 

抗がん剤は前と同じように板に装着された腕とつきっきりの看護師さん

点滴を入れる前に薬を2種類入れます。

そのうちの1本はおしりがむずむずします。

入れてあっという間におしりまで・・・薬が回るってこと。

血流の流れの速さを感じました。人の身体の不思議?

 

点滴が終わって心は退院

そそくさと、帰る準備をしました。

 

そして・・・・やったぁ~~~退院できますって!!!

ね~ちゃんにライン入れて お迎えを待つ。

そうそう、洋服、退院の洋服持ってきて~

もう初秋で夏のワンピってわけにはいかなかった。

 

次回の抗がん剤の投与はどうするかとなりまして。。。

入院か通院か。

まぁ、元気だし、とりあえず通院でいきましょうと

これだけ、配膳の音に恐怖を感じてるんだから当然かな?

 

で、看護師さんが化学療法室の説明してくれて見学を勧めてくれました。

どんなとこでどんな風に投与されるのか不安でしょう?って。

 

「ん~~、場所は病院の案内図に書いてあるんですよね?だったら、それを見て行くしそこに行けばわかりますよね?だから、いいです」

どれだけ、帰りたいんだw

 

思い起こすと

いろんな人が入院してました。

嘘ついて弁当食べてた人、病室でガンガン電話してた人、夜に緊急で入院した人

血液検査の針が腕に入らない人

 

でも、ひとつだけ・・・

翌日に手術を迎える人は 一様に泣いてました。

どうしようもないじゃないって思った。

前日の夕食からストップされたのは私ぐらいのもんでしたよ。

私に比べたら 大丈夫なんだから泣かなくていいのにって。

 

それぞれに事情があっていろんな思いがある

わかってるけど、ゲームでもして早く寝た方がいいよ って思いました。

夜は良いことを考えられないからね

 

そんなことを思ってるうちに母と姉がお迎えに

っと、持ってきた退院の服は。。。

「ちょっと、こんな服、どこで見繕ってきたんだ?」

信じられないようなジャンバースカートでした(-_-;)

 

母が値段に目がくらんで買ってきた服です。

でも仕方ない、これしか持ってきてないし、これしか身体が入らない・・・。

腹帯巻いてると仕方ないんだけど。。。この服は私が元気になったら捨てるっ

こんな服、誰にも見られたくない~って思いながら退院しました。

 

ほいほいっと帰宅

またまた、心地よく殿様布団に横になり。。。

そのまま眠りました。

 

次の投薬は一週間後。。。。

また気持ち悪くなるとしても4日後・・・のはず。

zzzzz

 

 

 

 

 

 

身体の発疹は引き始めていました。

抗がん剤のナントカって成分に反応したのかも・・・でも心配するほどではない。

安心

 

病棟は患者さんが連休を利用して外泊の準備でバタバタ

ガラーンとした病棟

皆、外泊かな?

看護師さんが、食べたいモノがあるなら売店でなにを買って来て食べても良いからって言ってくれましたが、売店まで行く事は厳しかった。もちろん、食べたいものがあるわけでもなく。

私は ちょっとだけあけたカーテンの隙間から空ではなく向こうの研究棟の窓を見てました。

先生がやってきて

「発疹も治まってきてるし、一回家に帰る?家なら好きな時間に好きなものを好きなだけ食べれるよ?」

配膳の音が恐怖だって話をしてたのでそう言ってくれました。

 

でも、母のことばを思い出して・・・

「いえ、帰っても私の面倒をみる人がいないのでこのままここにいます」

先生は それでもいいよ  と。

と言ったものの、配膳の音は恐怖

それなりに元気ではあったけど、配膳のニオイはもう。

とはいえ、食べないわけではないから。

まぁ、もうちょっとで退院だし、おかーさんは嫌って言ってるし、いっかぁ。

いつもの様に過ごし、いつもよりゆっくりした時間が流れました。

おはようと姉にラインを入れ、調子はどう?と聞かれ1日が始まる

姉には毎食、写メして何を食べているか報告してました。⬅︎今後の為に

朝食

味付けのり、鯛味噌、梅干し、味噌汁、豆乳・・・

どれが主たる副食?のりかな?w

いえいえ、朝はこんなものです。ダメ元で姉に聞きました。『帰って好きなもの食べてもいいって、先生が』

「今すぐに迎えに行くから。先生に帰るって伝えて」

やっぱり。ねぇちゃんに限るw

 

私は看護師さんに伝えて、

ちょうどいい具合に先生が来たので「やっぱり、帰ります。今すぐ」

外泊の書類を書いてくれました。

急だったのでお昼の食事はキャンセルできない。でも食べないってことを伝えました。

 

長姉が私の退院に向けてまた帰ってきてくれることもあって

「姉が私の好きなものを作ってくれるって言ってるので帰ります」

言わなくてもいいことをご丁寧に伝えたのを覚えてるw

 

急だったこともあって姉はタクシーでむかえに来てくれて

用意を済ませて またまたタクシーで。

夏の太陽は 暑いっていうよりあったかかったな。

 

おそるおそるタクシーに乗り込んだ私をみた運転手さんはなんか神妙だった。

ん~~、運転手さん、私が余命間近で家に帰るって風に見えたのかなぁ

車中の空気が重くて、逆に運転手さんの期待に応えようと言葉少なだったかも

 

家に帰ると 殿様布団

長姉が作ってくれるパスタを待ちながら すやすやと眠ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の血液検査で目覚めます。

しばらくすると食事。

昨日のきつさが薄れ、それなりに普通の状態。

食事も食べてるし、水分も摂ってる。

右腕の針は抜かれて自由になりました。

 

いやいや、昨日はきつかったな。これが毎週ってことなのかなぁ。

看護師さんいわく、薬が体に蓄積されるときつくなると。

 

ベットの窓のカーテンは開けてませんでした。目の前は研究棟なのかな?

空も見えないし。

 

で、看護師さんがお天気だからとカーテンを開けました。

私を見た看護師さんが「ん?」

そのあと、3人がやってきました。「やっぱり赤いよね」「赤いね」

 

腕を並べてみて、「やっぱり赤い」

私の腕、体に赤い斑点が出ていたのです。

かゆくもない、なんともない。でも、明らかに赤い。

 

普通、抗がん剤の反応は点滴時にすぐに表れるそうです。だから看護師さんがつきっきりで様子を見るのです。

4日目にして出てきた反応

 

先生ももうちょっと様子を見ましょうと。治まらないなら他の薬に変更ってことも視野に入れて・・・。

 

気持ち悪いのはもうなくなって普通になってきてるのにこの斑点はなぁ。

スッキリしてるわけではないけど、体調は悪くない。

でも少しずつ辛くなってきたことが・・・食事だった。

絶対に残さない

そう決めて、自分の仕事だと言い聞かせて食べてたのに。

 

『私なんて グースカ寝てばっかりで何にもしてないんですよね』

「何言ってるんですか、体の中は大変なことになってるんですよ。戦ってるんですよ」

 

そうかぁ。。。でも、なぁ。

私の食欲

 

朝・昼・夜 配膳の開始の音

ガタガタと運ばれてくる・・・この音は恐怖になってきた。

食べなくちゃ、全部食べるって決めたんだもん、食べなくちゃ

でもどうしても食べられない

 

五日目の朝

全部食べるって決めていたのに 半分しか食べられなくなっていた。

 

 

 

三日目の朝から すこしづつ。。。

決して気のせいでは すまない気持ちの悪さ

 

じっとしていられない気持ちの悪さが続いていました

ムカムカするというよりも・・・気持ち悪い  こっちかな。

 

ベッドの上で寝返りを何度も打つ。もちろん眠れるわけもなく。

看護師さんも様子を見に来てくれるけど、

「ちょっと気持ち悪いですぅ~」 だけどしっかり食事は食べました。

もちろん、水分もしっかり。

2リットルくらい飲んでってことで自分なりにとにかく飲んでた。

 

ただ、じっとしていられない。。。それだけ。

さすがにゲームも出来ないし、音楽を聴くこともできなかった

今日は誰も来ないし、この状態が過ぎればいつものように・・・

 

その時、カーテンが開いて 汗だくの母が入ってきた。

「お姉ちゃんは行くなって言ったけど一人で来たよ。わからないなりに来れるもんだね」

本当にびっくりしました。

なんで、今日来るんだ・・・

 

私は起き上がることができず、ベットを起こして他愛もない会話をしました。

母は私を見て「具合が悪いの?お母さんを見て、ちゃんと見て」

そりゃそうです。ワイワイやってた娘が一転、動けなくなってる。

『お母さん、家に帰りたいなぁ…』 なんとなく言ってみたのですが、

この時の母の拒否っぷりがもう(笑)

「ダメダメダメ、こんな具合が悪いあなたが家に帰ってきてもお母さん、困るからっ。完全に治るまで何か月でもず~~~っと入院してて」

 

まぁ、わかるけど、ここまで拒否されるとね。

時間になり、いつものように帰っていく母をエレベーターまで見送りました。

いつもは部屋で別れるんだけど、一人で来てくれた母に感謝の意味で。

 

夕食の配膳がされて、全部食べなきゃ。これが私の仕事です。

 

そして時間が過ぎるにつれてその気持ち悪さも薄れていきました。

よかった、楽になった。

言われてるように水分をしっかり摂って眠る

 

でも、この夜もあの苦しそうな声は響いてきました。

明日は我が身・・・だな