不倫発覚後の3、4ヶ月、ほぼ悪い方の嫁が妻の体を支配する中、私はさまざまな対応を試みた。
謝ったり、怒ったり、泣いたり、ゴマを擦ったり、放置したり‥一緒に居たり離れたり‥
私は、いや私達はと言う方が良いかもしれない。本当に色々なことを試してきた。
お酒を飲むと決まって暴れ出すので禁酒もした。お酒を飲む時は暴れない約束もしたが、やはり無理だった。
妻と娘をハワイ旅行にも行かせた。私はもちろん留守番で‥だ。しかし帰国初日からキレられた。
このハワイ旅行に関しては妻が勝手に企画し決めた事だ。おそらく妻自身も自分が好き勝手する事で、私の身勝手な行動(浮気)と相殺しようと考えたのではないかと推察している。
これぐらいの時からか?何となく妻から悪臭がし出した。本当に嫌悪感が半端ない状態だったのだろう。妻が私に言うならわかるが、今回ここに書いているのは、私が妻に対してである。逆恨みする訳では決してないのだが、そう感じたのだから仕方がない。
悪い妻が出てくる時には頭部に悪臭を感じるようになった。この時の私の目には、妻の頭は蛇女の様に見えていたと思う。その髪の毛の蛇がとても嫌で嫌でしょうがなかった。そしてその髪の毛からとても嫌な匂いを感じるようになった。発狂するとかに自らの髪を掻きむしるような仕草があったからかもしれない。
それはいつもではない、悪い妻が出現した時だけだ。
人の嗅覚は思い込みで感じることがあるのかもしれない‥生まれて初めて知った事だ。
私は妻がもう病気だと半ば自分に言い聞かせていた。更年期だから‥もしかすると精神病だから‥。そう思おうとしていた私も実は精神的な疾患を発病しかけていたのかもしれない。
この出来事(不倫発覚)はもはや感情でコントロール出来るものではなく、言わば『発病』なのだ。
特効薬を見つけなければならない。最悪
毒をもって毒を制すような自滅も覚悟した上で‥だ。
ここまでで試した内容と結果、感情が下記メモに残されている。
『
高級ブランド品を購入しよう作戦失敗
旅行に連れ出そう作戦失敗
家事で反省作戦失敗
手紙で気持ち伝える作戦失敗
言葉で好きを伝える作戦失敗
泣いて謝る作戦失敗
肩もみマッサージ作戦失敗
時間とともに忘れる作戦失敗
ずっと小遣いゼロ、家での禁酒、家事手伝い‥
あとどんな策が残ってるんやろう?気持ちが無い人に何をしても所詮無理なんかな‥』
結局のところ、不倫が発覚し妻が狂うと、特効薬など無いのである‥それを身をもって学んだ‥