『年が明けても、やっぱり変わらなかった。もう100日以上、こんな日々が続いている‥』
こんな記載があった。この文章から逆算すると事の発覚は9月末と言うことになる。多分それぐらいだ。
最初は1ヶ月ぐらいは我慢が必要かと思っていた。
何のことはない、現実はそんなに甘くはなく、年内解決を目標に切り替えた。新たな気持ちで新年を迎える‥筈だったが、正月早々にブチギレられて、儚くもその小さな希望は光を見失い闇の世界に引き戻される。
ここまでの3ヶ月間、私は一滴もお酒を飲んではおらず禁酒していた。平穏な生活をしていた時は、毎晩帰宅後の晩酌がお決まりだったが、それどころではない。
普通ならアルコールを絶つ事でより健康になる筈だが、精神的な疲労は蓄積され、体調はどんどん悪くなっていった。ほんの少しの物音にも怯え、常に頭痛がする。熱を測ってみたこともあった。やはり健康ではなく、この時期の平均的な体温は37℃ぐらいあった。気持ちが晴れることはなく、いつもぼんやりした気分。これは私だけではなく、妻もだろう。被害者側の妻は、もっとひどい状態だったのかもしれない
二重人格のようになった話はしたと思うが、悪い方の妻はすぐに判別できた。
表情や言動はもちろんだが、機嫌が悪くなる時の兆候を一つ発見していた。指パッチンをご存じだろうか?
その要領‥そこまで動きは大きくないが、親指と人差し指の爪をパチパチ弾き始める。これが合図で妻の人格は変わった。何か話しかける時や会話の最中、私は常にそこに注視する様になった。
少しでも話の路線が意図せぬ方向に進み、機嫌を損ねたり不快なことを思い出させると、顕著に爪弾きの行動に入るからだ。でもその行為が始まる時には、もう切り替わりの準備は整っている。いつボタンが入るか‥だけだ。この指弾き行為に私は恐怖を覚え、ある種のトラウマ的な感情を抱く様になる。
そして、いつしか私はそれを愛する妻ではなく、二重人格の悪い方の妻と認識する様になった。
年明けのメモが下記である。
『年が明けても変わらなかった。毎日かかさず出てくる罵倒、暴力は減ったけどものを破壊するのは変わらない。爪のパチパチから人格が急変する。毎日毎日毎日毎時毎時毎時毎時、何百倍も仕返ししててまだ足りないか?
まだ出て行かないのか?
早く出て行け悪い○○(妻の名前)!』
『37.2度頭が痛い、喉も痛い。歯も痛い。何やろ、この一年のスタート。最悪続き
今日こそずっと悪い○○(妻)が居ないかな?と思ったけどやっぱり出てきた。
毎日毎日欠かさず出てくる‥』
Xデー(浮気がバレた日)の事は断片的にではあるが、ある程度鮮明に覚えている。
しかしその時期についてはあまり記憶にない。
夏の終わり頃だったか、秋口ぐらいだろうか。
恐らくそれから3ヶ月ぐらい経っていると思うが、その頃のルーチンは次の通りである。
朝起きて1人で逃げる様に出社
帰宅すると妻は酔っている
一応晩御飯は出てくるが、食事途中もしくはその後夜にかけて、『問い詰め』が始まる
そして、泣き喚き、暴力が有り、また酒を飲み、それを助長させる。私はただひたすらに謝る。
暴れた後は、少し落ち着くのか、寂しさが勝るのか?私に謝って抱きしめてほしいと言ってくる。
そして2人で布団に入る。
妻はじきに深い眠りにつく。
私は横で怯えながら浅い眠りで夜明けを待つ。
感情のコントロールは全くできていない様で、とにかく喜怒哀楽が尋常ではなく、時折モヌケノカラの様に徘徊。この事件がきっかけになったのか、そこ少し前からか?妻は更年期障害になった様で、今のなおこの影響で感情のコントロールを更に難しいものにしている。
『問い詰め』は、いつ2人でどこで何をしたのだ?なんで嘘をつくのだ?実はもっと前からだろう?何で何回も会ったのだ?なぜ浮気したのだ?こんな内容の繰り返しである。
『問い詰め』の中で、繰り返し言われたことをメモに残してある。それを覚えていないと、また更に大変なことになるからだ。
その内容が下記にあたる
【妻が許せない事】
妻が実家に帰省しようとした時に、それに反対しておきながら、私が妻を放置し旅行行った‥‥らしい事
5月のGWに妻一人にした‥‥らしい事
9月前後に会った‥‥らしい事
せっかくもらった野球のペアチケットを日程が合わないと他人にあげておきながら、そのタイミングで東京に出張に行き、その時に会った‥‥らしい事
そもそも記憶が定かでない中で、尋問の様に問い詰められ、それが真実なのかどうかもわからないまま、過去に遡り事実を作り上げていく。LINEを見られ、その中身と記憶から辻褄が合う事実の確認がなされていくのだ。
だから、その時ですら真実なのかが曖昧なのに、今の時点で正しい記憶もなく、手がかりは残されたメモのみとなっているので、‥‥らしい‥と言う表現にした。
ついで、繰り返される(インプットしておくべき)内容は
【妻の不満】
名前で呼ばない事(ママ‥と言う)
私の従兄弟に会ってた事⇦いまいちよくわからないが
私の親がいちいち妻にLINEしてくる事
『好き好き』と言うのが全然足りない事
妻と長女が不在の時、留守番の次女を放ったらかしにして深夜に帰宅した事
そしてこれらのメモの最後に、その日第二ラウンドに突入したのか、次のメモが残っている
『頭噛まれて血だらけ、顔叩かれて口の中ボロボロ、腕もあざだらけ、明らかな二重人格。この先どうすれば良いんやろう』
頭を噛むのだ!正気の沙汰ではないのがわかる‥
まだまだ妻の気持ちは崩壊に向かっているのだ。
出口の見えないトンネルの向こうに向かって、ただひたすらに時を刻むと共に歩を進める。
一歩一歩一歩一歩‥その先が光か闇かもわからずに‥
しかしその時期についてはあまり記憶にない。
夏の終わり頃だったか、秋口ぐらいだろうか。
恐らくそれから3ヶ月ぐらい経っていると思うが、その頃のルーチンは次の通りである。
朝起きて1人で逃げる様に出社
帰宅すると妻は酔っている
一応晩御飯は出てくるが、食事途中もしくはその後夜にかけて、『問い詰め』が始まる
そして、泣き喚き、暴力が有り、また酒を飲み、それを助長させる。私はただひたすらに謝る。
暴れた後は、少し落ち着くのか、寂しさが勝るのか?私に謝って抱きしめてほしいと言ってくる。
そして2人で布団に入る。
妻はじきに深い眠りにつく。
私は横で怯えながら浅い眠りで夜明けを待つ。
感情のコントロールは全くできていない様で、とにかく喜怒哀楽が尋常ではなく、時折モヌケノカラの様に徘徊。この事件がきっかけになったのか、そこ少し前からか?妻は更年期障害になった様で、今のなおこの影響で感情のコントロールを更に難しいものにしている。
『問い詰め』は、いつ2人でどこで何をしたのだ?なんで嘘をつくのだ?実はもっと前からだろう?何で何回も会ったのだ?なぜ浮気したのだ?こんな内容の繰り返しである。
『問い詰め』の中で、繰り返し言われたことをメモに残してある。それを覚えていないと、また更に大変なことになるからだ。
その内容が下記にあたる
【妻が許せない事】
妻が実家に帰省しようとした時に、それに反対しておきながら、私が妻を放置し旅行行った‥‥らしい事
5月のGWに妻一人にした‥‥らしい事
9月前後に会った‥‥らしい事
せっかくもらった野球のペアチケットを日程が合わないと他人にあげておきながら、そのタイミングで東京に出張に行き、その時に会った‥‥らしい事
そもそも記憶が定かでない中で、尋問の様に問い詰められ、それが真実なのかどうかもわからないまま、過去に遡り事実を作り上げていく。LINEを見られ、その中身と記憶から辻褄が合う事実の確認がなされていくのだ。
だから、その時ですら真実なのかが曖昧なのに、今の時点で正しい記憶もなく、手がかりは残されたメモのみとなっているので、‥‥らしい‥と言う表現にした。
ついで、繰り返される(インプットしておくべき)内容は
【妻の不満】
名前で呼ばない事(ママ‥と言う)
私の従兄弟に会ってた事⇦いまいちよくわからないが
私の親がいちいち妻にLINEしてくる事
『好き好き』と言うのが全然足りない事
妻と長女が不在の時、留守番の次女を放ったらかしにして深夜に帰宅した事
そしてこれらのメモの最後に、その日第二ラウンドに突入したのか、次のメモが残っている
『頭噛まれて血だらけ、顔叩かれて口の中ボロボロ、腕もあざだらけ、明らかな二重人格。この先どうすれば良いんやろう』
頭を噛むのだ!正気の沙汰ではないのがわかる‥
まだまだ妻の気持ちは崩壊に向かっているのだ。
出口の見えないトンネルの向こうに向かって、ただひたすらに時を刻むと共に歩を進める。
一歩一歩一歩一歩‥その先が光か闇かもわからずに‥
これまでに、この日記を書くに至る背景や気持ちなどについて触れてきた。
スマホにメモを残す様になり、2回目までに書き記した内容をそのまま掲載したが、本日はこの全容について説明しておきたい。
スマホにメモを残すのは、何か不満があった時や事件が勃発した時がほとんどだ。
その様な事があるたびに、一行空けてメモ書きを打ち込んできたのだが、その回数を数えるとおおよそ一年強で75回ほど書き込んでいる。連日書き込んでいることもあれば、暫くぶりに書き込んでいることもあるが、平均すると4〜5日に一回程度は書いている様だ。
全てを紹介するのはかなり途方もない作業である事が判明したので、今後はもう少し内容をかいつまんで振り返りながら紹介しようと思う。
ちなみにこれは第一章の話。
これだけのメモを残すことで容量オーバーとなり、メモは第二章として新たなファイルが出来ている。そこに日数にして13日分の書き込みがあり、現在第3章に至る。第二章の書き込み容量自体はさほど大きくはないが、気持ちなのか時期なのか、新たに第3章へといこうしたのだ。
理由は‥現時点まだそこまで読み返していないので、今はわからない。
まずは第1章の中身を振り返って、早く話を先に進めていこうと思う。
その後の書き込みで、下記の様なものがあった。
『身体的暴力、精神的追い詰め、これからは浮気し放題宣言、プレゼント買ってもだめ、早く帰ってきても家族で食事に出かけて俺だけ何もなし。』
こんな日常をしばらく過ごしていたことを思い出す。
辛かった。また一方であの手この手で何とか解決策を模索していた。こんな気持ちが次の文章に現れている。
『点数表つけてみたらどうだろうか?今までが満点すぎたのかもしれない。実は理想が高すぎて実力がなかったってことかな。
今更根掘り葉掘り聞いて、それで何かが変わるん?後ろ向きなことより前を向いてほしい』
スマホにメモを残す様になり、2回目までに書き記した内容をそのまま掲載したが、本日はこの全容について説明しておきたい。
スマホにメモを残すのは、何か不満があった時や事件が勃発した時がほとんどだ。
その様な事があるたびに、一行空けてメモ書きを打ち込んできたのだが、その回数を数えるとおおよそ一年強で75回ほど書き込んでいる。連日書き込んでいることもあれば、暫くぶりに書き込んでいることもあるが、平均すると4〜5日に一回程度は書いている様だ。
全てを紹介するのはかなり途方もない作業である事が判明したので、今後はもう少し内容をかいつまんで振り返りながら紹介しようと思う。
ちなみにこれは第一章の話。
これだけのメモを残すことで容量オーバーとなり、メモは第二章として新たなファイルが出来ている。そこに日数にして13日分の書き込みがあり、現在第3章に至る。第二章の書き込み容量自体はさほど大きくはないが、気持ちなのか時期なのか、新たに第3章へといこうしたのだ。
理由は‥現時点まだそこまで読み返していないので、今はわからない。
まずは第1章の中身を振り返って、早く話を先に進めていこうと思う。
その後の書き込みで、下記の様なものがあった。
『身体的暴力、精神的追い詰め、これからは浮気し放題宣言、プレゼント買ってもだめ、早く帰ってきても家族で食事に出かけて俺だけ何もなし。』
こんな日常をしばらく過ごしていたことを思い出す。
辛かった。また一方であの手この手で何とか解決策を模索していた。こんな気持ちが次の文章に現れている。
『点数表つけてみたらどうだろうか?今までが満点すぎたのかもしれない。実は理想が高すぎて実力がなかったってことかな。
今更根掘り葉掘り聞いて、それで何かが変わるん?後ろ向きなことより前を向いてほしい』