90%以上の受験生が、勘違いしている「willの本当の意味」(改訂版) | 英語偏差値38の落ちこぼれが、1日1時間超効率的に勉強して、1ヶ月で偏差値を30上げて、関関同立に大逆転合格する最強英語メソッド

英語偏差値38の落ちこぼれが、1日1時間超効率的に勉強して、1ヶ月で偏差値を30上げて、関関同立に大逆転合格する最強英語メソッド

学校の先生に、放課後、進路指導室に呼び出され、

「受かる見込みがないから、志望校を変えたほうが良い。」

とさえ言われた僕が、たった1ヶ月で、学年トップを取り、

難関大学に合格した勉強法を、ここであなたと共有します!

んばんは!!



ひろふみです!



今回は、willについて、
お話していこうと思います。



「willの意味は未来形でしょ?
知ってるよ。」



と、あなたは、思っているかもしれませんが、



実は、それだけではありません。



全国の大学受験生の90%以上は知らない秘密が、
willには隠されています。





今回は、そのことについてすこしお話したあと、
その知識をどうやって、大学受験に、



活かしていくのかというところまで、
お話していきます。



たった5分間、このまま読み進めていくだけで、



あなたは、willの本当の意味について、
友達に自慢げに話せるようになりますし、



willとbe going toの違いなど、



たまに気になってしまうポイントも、
スッキリ爽快させることができます。



さらに、その知識を使って、



問題を解くことが出来るようにもなります。



文法事項を暗記して解くのではなく、



本質をちゃんと理解して解くので、



忘れることはないですし、



確実にあなたの力になります。



大学合格に、また今日も、
一歩近づけてしまいます。





しかし、逆に、



今日、この記事を読まずに、



カーソルを右上に持って行ってしまって、
✖ボタンを、カチッとクリックしてしまうと、



あなたがwillの本当の意味に気づく機会は、
一生失われてしまうかもしれません。



それだけなら、まだいいですが、



これを知らなければ、



「これはこう書かねければならないんだ。」
というふうに、



覚えるしかなくなってしまうため、



暗記するだけの、つまらないものになってしまいます。



もうネクステは、3周もして、
英文法は完璧なはずなのに、



同じ問題を何度も間違えてしまいます。



「やったのは覚えているけれど、
なんだったのかは覚えていない。」



ということも起こってしまいます。





いま、たったの5分だけ、時間をとって、
この記事を読めば、完全に理解できたことなのに、



本当にもったいないです。



なので、今あなたが、たとえ、



無性にムラムラしてきて、
AVを見たくなったとしても、



昨日、暇つぶしにダウンロードした、
スマホゲームがしたくなったとしても、



急激な睡魔に襲われて、まぶたがこれでもかというぐらい、
重たくなってしまったとしても、



お母さんに、そろそろお風呂に入りなさいって、
どんなにどやされたとしても、



なんとか、5分間だけ、時間をとって、
集中して、読んでみてください。



では、そろそろ、本題であった、
「willの本当の意味」について、



お話していきます。



「willは未来形である。」



おそらく、あなたも含めて、
多くの大学受験生が、そう思っているでしょう。



もしかしたら、高校の授業でも、
そう教えられているかもしれません。



たしかに、その理解でも、間違いではありません。



ですが、まだこれでは、100%正解というわけでもないんです。



あなたにまずはじめにお伝えしたいのですが、



英語には、未来形なんてものはありません。



たとえば、次の文を見てください。



He graduates from university next year.
「彼は、来年、大学を卒業する。」



見てわかるとおり、
これは、未来の文ですが、



動詞は現在形になっています。



あなたもご存知だとは思いますが、
これは、確定した未来だからです。



(確定した)未来は、通常、現在形で表されます。



これが、英語における、
本来の未来形になるんです。



しかし、未来になにが起こるかなんて、
誰にもわかりません。



僕は、明日のことさえわかんないのに、
来年のことなんか、考えたくもありません(笑)



「未来は不確かである」という共通の認識があり、
それを表すために、willがあるんです。



なので、willは、「だろう。」と、
訳されますよね。



これには、推量の意味があります。



そのため、前の例文でwillを入れてみると、



彼は、来年、大学を卒業するはずだけど、
なんらかの理由で、それが不確かなとき、



その不確かさを表すためにwillが次のように使われます。



He will graduate from university next year.



これが、あなたが慣れ親しんでいる、
未来形になっているんです。



なので、「will=未来形」というわけではなく、



willと未来形は非常に相性が良いため、
一緒に使われることが多いんです。



よって、一般的に未来形だと信じられているwillは、
単なる推量の助動詞でしかありません。



また、willには、もう1つ、重要な意味があります。



それは、意思を表すことです。



Will you marry me?





これは、「結婚してくれますか?」と、
プロポーズの言葉で、非常によく聞きますが、



Are you going to marry me?



というプロポーズは、
聞いたことがありません。



「このプロポーズも、日本で教えられる文法上、
間違いないはずですが、どうしてでしょうか?」



それは、be going toとwillは、
本当は全く別物だからです。



Will you marry me?は、



willに意思の意味があるため、
相手に結婚する気がある
のかを聞いていますが、



Are you going to marry me?は、



be going toは予定や予想を意味するため、
「僕と結婚する予定はありますか?」
と、



聞いていることになってしまうんです。



これじゃ、ロマンチックさの欠片もないですよね。



なので、プロポーズの言葉は、絶対、
Will you marry me?になるんです。



be going toは、「来月、彼と結婚するんだ。」
と、言うときなどは、使うことができます。



I am going to get married with him next month.



ここまでをまとめると、



willに未来形の意味はなく、
willは、単なる、推量と意思の助動詞である。



ということになります。


ここまで、理解できたら、



次は、「この知識をどうやって、
大学入試に応用するのか」について、



お話していきます。



まず、次の問題を解いてみてください。



If it ( ) not rain tomorrow, we will go on a picnic.



1,will
2,is
3,would
4,does



tomorrowがあるため、未来の文です。



もし、あなたが、「will=未来形」だと思っていたら、
1,willを選んでしまいそうですが、



ここでのwillは、単なる、推量の助動詞です。



前半部分の意味は、「明日、雨が降らなかったら、」
としたいようです。



もしここにwillを入れてしまうと、



「明日、雨が降らないだろうなら、」
となってしまいます。



これじゃ日本語として、おかしすぎますよね。



なので、ここにはwillは入れることは、できません。



正解は、rainは一般動詞なため、
4,doesになります。



そもそも、ここのifで、「~だったら、」と、
ある状況を仮定しているのに、



そこに「だろうなら、」のように、
推量の意味を入れること自体が、



ありえないんです。



これが、よくネクステなどの文法書で書かれている、



「時・条件の副詞節では、たとえ未来の文であっても、
willを用いることはできない。」



という文法のポイントの真実なんです。



「willは、未来形なんだ。」と、
勘違いしてしまっているがために、



本当にたくさんの受験生が、毎年、
このタイプの問題を間違えてしまっています。



しかし、「willは推量や意思の助動詞だ」と、
知っているだけで、



あなたがこの問題を間違えてしまうことは、
なくなります。



なので、今日で、絶対に、「willの本当の意味」を
頭に叩き込んでおきましょう。



では、あなたの頭にこのことを定着させるために、
今すぐ、もう1問、解いておきましょう。



関西学院大学の過去問からです。



After you ( ) writing to your mother, I’ll mail it for you on my way to the supermarket this afternoon.



1,finished
2,finishes
3,have finished
4,will finish



後ろの文を見る限り、未来の文っぽいです。



でも、「~し終わるだろう後に、」なんて、
おかしすぎます。



そのため、4は有り得ません。



また、未来の文なので、1も違います。



2は主語が、youで2人称なので、不適格なため、
3,have finishedが答えになります。



Have finishedで、現在完了の形になっていますが、
これは手紙を書き終わった後という時の副詞節です。



未来で書くという行為が完了したら、
手紙出しとくよってのが文の意味なので、



これで、問題ありません。



難関大学の入試問題は、一見、
難しそうに見えてしまいますが、



文法の本当のポイントを知っているだけで、
実は、簡単に解けてしまいます。




これからも、そういったポイントを、
シェアしていくので、また遊びにきてくださいね。



では、今回は、たいへん長くなってしまいましたが、
最後までお読みいただき、ありがとうございました!



またよければ、コメントを書き込んでいってください(^^)