私の大好きな作家の一人の野口嘉則さんのブログから抜粋



ある老人が海にやって来た。


すると、その海岸で1人の若い男が釣りをしていた。
しばらくその釣りを見ていた老人は、不思議な事に気づいた。
その若者は、釣れた魚の中でも、小さな魚は籠に入れるのだが、

大きな魚は海に投げ返しているのだ。

大きなおいしそうな鯛が何度も海に投げ返されるのを見て、

老人は「もったいない!」と思った。
老人は、ついに我慢できなくなって若者に質問した。



「若者よ、なぜ大きな魚を海に戻すのだ?」


若者は答えた、「いやー、うちの家のフライパンは直径20センチしかないので、しかたないのです。」

老人は、心の中で思った「この愚か者!」