以前買ってそのままになっていたフランク・ベドガーの「私はどうしてナンバー1営業マンになったか」を先日読みました。
結構アマゾンとかで衝動買いしてしまう事が多くて、通称アマゾンツリーが私の部屋にも出来上がっていますがその一角となっていたのがこの本です。
結論から言いますと営業をされている方なら一度は目を通しておいて損は無いと思う内容の本でした(アマゾンツリーに埋もれさせていた私が言うのもなんですが(笑
・営業の仕事=人に会う事
・記録をとり続け、分析する事の大切さ
・人脈は顧客に紹介してもらうもの
・ライバルから仕事を奪うのは「仕事の早さ」
・クロージングには「実話」を、説得には「証人」を
色々書かれていましたが個人的に関心を惹かれたのが「成功への行動計画表」について書かれた一説でした
とあるコンサル会社のアイビ・リーという人が当時まだ無名であったベツレヘム・スチール会社のチャールズ・シュワブ氏の元へ営業に行ったときに自社のサービスの概略を説明し、「弊社のサービスをもってすればより良い経営ノウハウが得られます」と説明をしました
しかしシュワブ氏は「経営ノウハウを知っているだけでうまく経営できるものでない。我が社に今必要なのは【知る事】ではなく【行動】する事だ!我々はどうすべきかとうに知っている事を徹底させる何かを君が教えてくれるなら喜んで耳を貸すし、望みの代金も支払うよ」と言ったそうです
それに対してコンサル会社のリーさんは一枚の紙切れを差し出して2つの事を言いました
①貴方が明日やらなければいけない最も重要な項目を6つ書き出す
②その項目に重要度の高い順に番号を振る
続けて、「その紙を翌日になったら朝一で目を通し、そこに書かれている事を順番にやってってください。それに書かれていない他の仕事が一つや二つしかできなくても心配しなくてもいいんです。だって貴方は最も重要な仕事に取り組んでいるわけですから」と
そして「もしこのメソッドが価値あるものだと判断したらその時に自分の部下にもやらせてください。貴方が良いと思われる期間試してください。その後で貴方自身でこのメソッドに値段をつけて私に小切手を送ってください」と結んだそうです
なんとその数週間後、リーさんの元には25000ドル(当時の価値だとおよそ5000万円相当)もの小切手が送られてきたそうです!![]()
そして5年後この大いなる方法の恩恵を受けて当時無名だったベツレヘム・スチール社は世界最大の独立鉄鋼メーカーに伸し上がりました
このメソッド貴方ならいくらの値段をつけますか?