昨日のソフトバンク戦、故障で出遅れていた
永川が今シーズン初登板、6連続三振を奪う
衝撃の復活を果たしました。

登板は9回裏同点の厳しい場面、いきなり先頭の
川崎に3ボールとした時点ではサヨナラ負けも
覚悟しました。しかしそこから開き直ったのか
ストライクが入り始めて三振にしとめ、後は
威力のあるストレートを中心に時折フォークを
交えるピッチングで強打者を揃えるソフトバンク
打線から6連続三振を奪う快投でした。

最後の多村を空振り三振に仕留めて試合終了、
ベンチに引き上げる際は全員がお出迎え、
引き分けにも関わらず勝ったかのようでした。
永川の復活がチームに与えたインパクトの
大きさがよくわかります。この登板だけで
完全復活と言い切るのはまだ早いですが、
実績のある永川がこれだけの投球をして
くれたことは本当にチームにとっては大きな
ことです。近年の永川はフォアボールを
連発してストライクを取りに行ったところを
打たれるの繰り返しで完全に信頼を失って
いましたから、これだけの好投を見たのは
大変久しぶりのこと。今年も中継ぎ不足には
苦労していましたから、昨日は試合の結果は
抜きにして嬉しいゲームでした。

永川にとっては次の登板が大事、そこで
よいピッチングができればもう大丈夫で
しょう。

チーム成績が良いのであまり問題になって
いませんが、中継ぎの青木の登板数が異常な
数字になっています。これまで20試合で
登板数はなんと15。

接線でも大差のリードでもお構いなしに起用
され、最近は球威も落ちて明らかに疲労が
たまっている。このままでは昨年の高橋建の
ようなことになってしまうのではないかと
心配になります(高橋は酷使の末に2軍落ち、
引退に追い込まれた)。

起用の仕方もピンチで右打者を迎えると
すぐに交代させられて後を継いだ投手が
タイムリーを浴びて負け投手になり防御率も
悪化というパターンが続いています。青木は
左投手ですが左打者より右打者を抑えています。
もっと信頼して任せるべきだと思うのですが。

投手起用に関してはまったく安定感の無い
シュルツを使い続けて失点を重ね、岩見、
岸本はベンチにいてもまったくといって
よいほど登板の機会はない。長いペナント
レースを勝ち抜くためには特定の選手の
力だけに依存しないようにするのが常識
だと思うのですが、そういった頭はない
みたいですね。
さすがに相手の地元で3タテは
難しいと思っていたのですが、
丸の大活躍で打ち勝ちました。
今はチームに勢いがあります。

この勢いがどこまで続くのか
楽しみですが、週末は4連勝中
と好調なヤクルト戦。広島は
ローテーションの谷間で苦しい
ですが、これで勝てれば自信に
なるはず。がんばって欲しいです。