平成29年3月31日に学習指導要領の改訂が行われ
昨年は周知の年ということで、報道等でも多数取り上げられていました。
小学校の場合、4月からはじまった今年度と来年度は移行期間、
東京オリンピックの年の32年度から改訂となります。
小学校では大きく変わる点として、外国語と道徳が正式な教科になるそうです。
正式教科というと??と思いますが、
通知表に点数がつくのだそうです。
外国語はともかく、道徳に点数って???と思いませんか?
小学校の保護者会の際に校長先生は、先生方が大変になります。
と説明していました。
今まで評価をつけいなかった科目に対して評価をつけなくてはならないからだそうです。
先生は確かに大変でしょう。しかも道徳。テストとかあるのだろうか?
模範解答とかあるのかしら・・???
正解は一つではないのではないだろうし・・・・。
基本的に自分の考えを書くことができたら○?とか??
評価をつける人によっても、違う?とか、色々と考えさせられます。
これからじっくり観察してみようと思っています。
先日、4年生の長男が、クラスの係の仕事をしない子がいる。
何度も注意しているのにやらない。と言って怒っていました。
確かに正論ではあるのですが、
何か、理由があるんじゃない?
と聞くと、
理由があるからといって、やらないのはいけないと思う。
係りになっていない子が手伝ってくれているのに、おかしいというのです。
なるほど。まあ、そりゃあそうだね。
それなのに、道徳の時間に、自分はどんな人と思われたいかの意見として、
その子は『空気をよめる人』と答えたというのです。
自分は空気が読めていない(係の仕事を係でない人は手伝っているのに、
係である自分はやらない)というのに、まったくおかしいと。
まあ、確かにそういう見方もあるね。でも空気が読めない人になりたくないと思っているあたり素晴らしいと思うけれど・・・。
私が「やらない=悪い、と決めつけるのはどうだろうか。悪いということの基準は人それぞれだし、
自分が悪いと思ったことが必ずしも人もそう思うとは限らないよ。
何か違った考えをもっているのかも(仕事のやり方や分担についての認識が違っているのかも)。
もともとの基準がちがっている人に対して、何度も同じように注意しでも、暖簾に腕押しなのでは?
アプローチの仕方を変えるか、あきらめるかじゃない?
と言ってみたところ。
ちょっと、そういう考え方をはじめて聞いたから、よくわからない。
道徳の授業でもそんな意見を聞いたことがないよ。
ぼくのクラスの人は注意の仕方はそれぞれだと思うけれど、
みんな悪いと注意すると思うよ。
子どもにはむずかしい考え方だと思う。
と言われてしまった。
そうか~。
でも怒ってばかりいてもつまらないし、一人だけ悪者っていうのも、なんかなーと思ってね・・・。
母の浅知恵だったかしら・・・。
などというやりとりをしながら、改めて、道徳の授業の難しさを思いました。
しかし、息子の話を聞いていると
道徳の授業ではそういう風になんとなく、良し悪しで結論づけているのかな?
と思わせるふしがありました。
それでいいのか・・・。
母としては、大きな疑問を抱えたままではありますが、
ちょっと見守ってみたい課題ができました。
法に触れるようなことはもちろん対象外であるけれど、
価値観は人それぞれであり、ものさしの単位もひとそれぞれ、
それを理解して、他者と自分の違いを認め、受け入れる。
小学生には難しいかなぁ・・・。
でも、色々な考え方、価値観があることを自分と他人はすべて同じではないこと。
それでいいこと。I'm OK. You are OK. であることを学んで欲しい!!と母は思うのでありました。
答えが一つの算数を教えることよりも、ずっと大変だ!!先生って、大変・・・。
■ランチ: 写真を撮るのを忘れたので、最近我が家の次男がはまっているアイロンビーズ

