誰にでも起こり得る病気、認知症。リスクを調べる方法があります。


2040年、高齢者の7人に1人が認知症に。

認知症は高齢者の健康をかす重要な問題であり、その数は来年2025年には471万6000人、更に団塊ジュニアが65歳以上になる2040年には584万2000人になると言われています。これは高齢者のおよそ15%(6.7人に1人)が認知症になることを意味します。その中でも、最も一般的な病が『アルツハイマー型認知症』です。社会医療法人大雄会はこの度、アルツハイマー型認知症の早期発見を目指し、『アミロイドPET検査』を健康診断のオプションとして導入しました。


”アミロイドPET検査”とは?

認知症にはいくつかの種類がありますが、中でも日本でいちばん多くを占めるのが「アルツハイマー型認知症」です(認知症の原因の6割以上)。アルツハイマー型認知症は「アミロイドB」と呼ばれる異常タンパク質が、脳に長い時間をかけて蓄積することで発症すると言われています。アミロイドPET検査は、このアミロイドBと結合する性質をもった放射性医薬品を体に注射し、番積の程度を可視化することで、アルツハイマー型認知症の原因と考えられる脳内のアミロイド蓄積の有無や程度を調べる検査です。


認知症も早期発見・早期治療の時代へ。

この画期的な検査によって、アルツハイマー型認知症のリスクの早期発見が可能となりました。もしアミロイドBの沈着があると判定された場合は、認知症を専門とする医師の診察が必要となります。その場合は当法人の専門医に紹介させていただきます。


認知症も早期発見・早期治療の時代へ。という事で、アミロイドPET検査のお知らせでした😊


◎近々こんなチラシも、駅のラックに置きます😌