恥ずかしながら、当法人のWEBサイトはユーザビリティに富んでいません。「サイト内で迷子になる」「辿り着きたいページに辿りつかない」…こんな声が内部からもよく聞こえてきます😓 まあよく言えば、伸びしろの宝庫です。取り敢えずサイト全体のリニューアルは、喫緊の課題でございます。
さてそんな中でも、アクティビティの高いドクターのいる診療科は、ページの更新頻度ももちろん高いです。当課としても広報活動を注力している診療科のページは、自ずと更新頻度が高くなります。そのあたりの状況を踏まえつつ、簡単に昨年度のWEBサイト周りをご報告します。
2022年度→2023年度の比率を、最も初歩的な指標ですがPV(ページビュー)で振り返りますと、以下のような結果になります。
⚫︎サイト全体 99.6%(微減)
⚫︎注力診療科①循環器内科 114.9%
⚫︎注力診療科②呼吸器科(内+外) 108.6%
⚫︎注力診療科③乳腺外科 159.5%
⚫︎注力診療科④産科 113.3%
全体PVが下降する中でも広報注力科のPVが上昇しているのは、「ページの更新頻度が高いから」に他なりません。実にシンプルです。このブログもしばらくネタを上げていなかったため、アクセスは現在底辺です😅 更新頻度、大事です。
もちろん、PVが多いからって患者が増えるわけではないですが、サイトが誰にも見られていないような病院にかかりたいと思うかどうか?私は思いません。そして手段はなんであれ、活況なサイトなら検索にも引っかかりやすくなるわけですから、ゆくゆくは集患につながる可能性は十分にあるわけです。
しかし当院サイトの全体PV、過去の推移を見ると2023年度は過去最低値…。前々年と比較するとその落ち込み具合に「歯止めがかかった」と言えなくもないが…WEBリニューアルは喫緊の課題です。対策は「更新頻度を上げる環境」を整えるだけです。簡単です。あとはやるだけです☺️