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「あなたの代わりに発信します」撮影もできるライター・フードコーディネーターの

宮川 綾子(みやかわ あやこ)です。


先日、初めてのきき酒…ならぬきき米体験をしました。

東京からイベントのために来てくださったのは5つ星お米マイスターの澁谷梨絵さん。その梨絵さんセレクトのお米は、田んぼに昆布や鰹だしを撒いて旨味を引き出した最高級のお米「鶴岡産特別栽培つや姫」、王道の「新潟県南魚沼市塩沢産こしひかり」「岐阜県飛騨産特別栽培いのちの壱 銀の朏(みかづき)」の3種類。

このお米をPanasonicの炊飯器最高峰モデルで炊き上げ、まずはお米だけでテイスティング。甘くてみずみずしいもの、旨味が強いもの、通常より粒が大きくて食べ応えがあるもの…違いがハッキリわかって、おもしろい〜。

次に「料理の鉄人」ブレーンで食べログフォロワーNO .1の川井潤氏プロデュースの絶品ご飯のお供とあわせると、お米の味わいがどうなるか?

石川県でのみ製造が許可されているという幻の珍味🐡「ふぐの子」。ふぐの卵巣を伝統的製法で1年以上塩漬けにした後、2年以上糠漬けにして熟成させたもの。深い深い旨みの発酵食品。芳醇な香りが、ご飯にも日本酒にもピッタリ合いそう。


北海道函館市森町から取り寄せた「純粒はだてうに」は、磯の香りがたまらない。南魚沼市塩沢産こしひかりと合わせると、お米の甘みがウニの塩味によってマシマシに増している。うーん、これぞお米とウニのマリアージュ。



イベントに来てくれたきき酒師仲間のやよちゃんは、和牛をハンバーグ缶に詰めた「CAN◇BURG」とつや姫を合わせた時に1番美味しさを感じたそう。マリアージュの感じ方にも個人差があるみたい。



会場では、梨絵さんからはもっと美味しくお米を炊くためのレクチャー、そして川井さんからは絶品グルメの裏話など、お役立ち情報もたくさん!川井さん、梨絵さん、知的好奇心をくすぐる“美味しい”セミナーを、どうもありがとうございました!