面白い話、不思議な話、ワイルドな話 -55ページ目

面白い話、不思議な話、ワイルドな話

自然を愛し、山を愛し

人を愛した賢者です。

表にはあまり出ることを

望まなかった

隠れた賢者の

言葉を書いてみます。

紙に書いたもので

「目先にとらわれず、感情にとらわれず。

考え足らずは無し、

考え足らずば、玉作陰ぞ、去る。」

という文が
壁に貼ってありました。

玉作陰とは
何ですか?

ばんしの家で質問した。

夢の中で大きな大きな
蛇の夢を見たのだ、

それも毎日
毎日見たのだ

その意味は
何を教えられているのだろうかと
ばんしは

若い時に
考えていたそうです。

全然わからなくて
ある日、草原に寝そべって
うとうとしていたら

空に雲が出て
大きな文字で
玉作と言う文字が雲で空に描かれたそうです。

玉作の神と言う存在があって
その姿が蛇であったことが
その時にわかったそうです。

この世の中を3つの精に分けると
蛇と

がまと

ナメクジにわかれる。

ガマは蛇に負ける

蛇はナメクジに負ける

ナメクジはがまに負ける。

こういう状態を
サンスクミの理という。

神の質にも
この3つの関係が存在する。

玉作の神は
蛇的性質の大きな神様だと
自然が教えていたことが

後になって
分かったと。


運を付けるコツを
教えてあげようと
ばんしは言って。

自分が望んでもいない時
押し寄せる苦労が
災いだね。

その反対に
苦労と思われることを
自分の方から
求めて

立ち向かって
努力を重ねる。

この

求める苦こそ、大きな恵まれる
運をつかむコツだよ。

近所の関係者のおじいさんの
お話です。

3キロくらい離れた
所に住んでいる関係者の
70代くらいの男の人が

ばんしと話がしたくて
ばんしの家まで歩いて来られた。

思わず、ばんしは
帰り道は車で送ってあげた。

その人の家に到着して

「おじいさん、これが運をつかむコツだよ。」

「私を良くこの家に引っ張ったものだね。

私だけが引っ張られたわけではないんだ。

私の後ろに有られる
大きな陰も一緒に引っ張ることになるのだよ。」

「おじいさんは最初に苦労を求めて歩いて私の家に来られた、
だから帰りは私が送ってあげないと、気が済まないような
思いにかられて、おじいさんのうちに私が送ってあげた。

これは私がただ送ってあげただけの意味ではないのだよ。

神、菩薩をおじいさんの家にお連れした意味になるのだよ。

もし車に乗せて来てもらっていたら、帰りは散歩がてら
歩いて下さいと言ったことでしょう。」

「自分が求めて苦労をかったから
自然もおじいさんに対して、力を貸そうという結果になったのだよ。」

「求める苦は、宝なり」と言うのだよ。

このコツをつかみなさいよ。
と、おじいさんに教えたそうだす。



運にもまだあるのだ。

目上の人
先輩とか

上司とか

自分より立場が上の人から
目をかけてもらって
良い方向に引っ張ってもらえる

この事がチャンスとなって
どんどん幸運の波に
乗って行く人もいる。

これを

天運(てんうん)と呼ぶ。


地運が「押し上げられる」運なら

天運は「引きたてられる」運なのだ

色々な場面で
力のある人に
目をかけてもらう。

チャンスを与えてもらう

天運は自分が自分で
偉い人だと言うような

おごり、うぬぼれ

このような心を嫌われる。

常に身を低くして
自分が自分を戒めるような
努力をすれば

天運は強まる。

しかし、自分が自分を頂上を極めたような
錯覚を持った途端に
山から転げ落ちるような運命をたどる。


運が良い時も
常に自分が自分をしかるような
努力をするのだよ。

ばんしは語る。