霊の話をしよう、人間の延長が霊だな。
死んだら仏さんになるから、みんな悪い人なんていない。全員仏様だと言うがそれはおかしいな。
私はこう教えている。
現世での修行は人の歩く道の半分、残り半分は仏の世で修行が半分、
これを合わせて人の一生と呼ぶ。
そして、人の一生が終わった時に自分の道が決まるんだよ。
苦しみの連続は地獄道。
人間として行動せず獣の行動が畜生道、
常に争いの連続修羅道、
人間として歩ける道は人間道、
愛と喜びに満たされた天上道。
このどれかを歩くことになるんだ。
それを決定されるのは自然だ。
いくら夫婦、親子でも歩く道が異なる。
すこしでも天上道に上る努力をするのだよと、
深い慈悲を持って自然は見守っている。
この生きる線上を登るには、
自分の言い方。
やり方。
考え方。
この価値を高めることなのだよ。
試験は毎年8月に行われる。
時を選ばず、手段を選ばず、好むと好まざるとにかかわらず、
誰も平等に自然の試験を受ける。
合格すれば去年と全く違う線上が待っている。
それまでの苦しみや、問題が問題で無くなる。
ところが不合格ならもう一年間、同じ問題が続く。