面白い話、不思議な話、ワイルドな話 -20ページ目

面白い話、不思議な話、ワイルドな話

自然を愛し、山を愛し

人を愛した賢者です。

表にはあまり出ることを

望まなかった

隠れた賢者の

言葉を書いてみます。

仮に「蕃司」(ばんし)と言う名で、


賢者「友達のお父さん」のことを呼ぶ事にします。



初対面の出来事


友達の車に彼と彼女が乗り、自分も乗せてもらって彼女の家に泊まって


翌日は釣りに行く予定で


夜彼女の実家に向かって走っていた車の中でした。



「家のお父さん、ちょっと変わってるよ。」



「読まれるかもしれないよ。」



「読まれるって何を?」



「心の中を・・・・。」



「どういう意味?」



「なぜかお父さん。相手の考えている事を読むの。」



「読心術?」


 


「どうしてるのか、よく分からないけど


心を読まれるの。」



「ばっかな。そんな事が出来るはずも無いわ。



もし本当に読まれたら、何でもしてあげるよ(笑)」



このような会話でした。


ちょっと気持ちの中に引っかかるものがありました。


初対面で相手の考えている事が分かったりするはずが無い。


 


もし、分るようなことをしゃべったら、前後の会話から


それとなく推測した事を、知っていたように誘導する会話の


方法を知っているだけだぞ。


そう自分を納得させ夜中に到着したのです。




 


到着直前にもう一つ話が出て


 


「友達にこの写真を見てもらって、お父さんに。」


 


そういわれて見せられたのが、写真の中に写っている女性3名の間に


何か光のようなものだ差し込んで


見方によれば、人の顔のようにも見える


ちょっと気持ちの悪い写真でした。




 


「友達と旅行に行って撮影したらこんなものが写っていて、




彼女気になってどうしてもお父さんに見てもらってと渡されたの。」




 


夜中に到着した。




身長168センチ、体重85キロ、パット見ちょっと小柄のお相撲さん。


 


にっこり笑うと恵比寿さんという置物がありますが


 


そうゆう笑顔で迎えてもらった。







「良く来たねえ。遠くて大変だね。」




「まどうぞ、ゆっくりして。」


 


そしてお茶飲んだり、お菓子食べながら




 


彼女が例の写真を差し出した


「これ、変なものが写っているの。」


 


「うーん、写真を撮るとき光が差し込んだ角度によって



こういうふうに写ることがあるよ。」




















光の玉が出現してから少しづつ体調に変化が起ききて

 

それまでとは発作の回数が減りました。

 

1月に1回くらいだった発作のペースが

40日くらいは健康に過ごせる日が伸びていったのです。

 

心の中で、この病気は軽くなる事はあるかもしれないが絶対に完治することは無い。


という信念めいたものがあったのですが、

治ることもあり得るかなという気持ちに変わっていきまいした。

 

相変わらず毎日,
朝と晩の正座は続けて、体が軽くなって自由に動く感じになっていました。

体は軽くなり、敏感になりました。

自分が疑問に心で思ったりしていると。体が反応するのです。


「このことは実行した方がいいかな?」

 

「やめておく方がいいかな?」

 

なんて思う時、どちらかをズーッと考えていると、体が反応してきます。

 

たとえば、このことは実行した方がいいかなと思っていると、

だんだん上半身がお辞儀をするように前に倒れる。


最後には頭が畳に付きそうになる。

 

これは質問に対して(イエス)のサインかと予測していました。

 

又、どちらかをズーッと考えていると、

だんだん上半身が後ろに倒れそうになる事があった。

これは(ノー)のサインではないかと思いました。

 

これも、自分でそうしているのか

体が勝手に動うごいているのか

はっきりしなかったが・・・・

 

とにかく、疑問を持っていると、
サインのような感じで体が答えを出してくるのです。

 

これもばんしに、電話で聞いてみよう。


こんなこと、いちいち聞いていいかな?迷惑かな??

そう思いながらも、ある日電話をかけた。

 

「もしもし。」

「あ、お前か、今度は何が起きた?」

ちょっと笑い声ですぐ返事が返ってきた。

 

サインのような体のことを話すと。

 

「それは、私もするよ。」

「私もよく使う方法だよ。」

「自然だ。自然が体の心で応えてくれるのだ。」

 

「人間には心が3つあるんだ。」

 

「え、二つではないんですか?」


「一般的には理性心と、本能(体の心)だけは知っている。

ところがどっこい。もう一つ、声の心というものが有るんだ。」

 

「へー、そうなんですか。」

 

「普通は理性心の後ろに隠れて声の心を見逃しているのだ。」

 

「今、お前の体にサインを出してくるのは、

理性心から体の心が反応して答えているのだ。」

 

「今後は試してみる事だ。」

「体の心が出した答えと、
自分で行動した結果を見て、どう判断するべきかを確かめてみる事だ。」

 

「まあ。これもプラスの現象だよ。悪い事ではない。安心しなさい(笑)」

 

 

その後は世間話をしてから受話器を置いた。

自分で動かそうと思ったのか

手が勝手に動きだしたのか
はっきりしなかった。

自然に
両手が胸の前で合掌する形となり、
両方の手のひらを上に向けた。

手のひらに何かを乗せてもらうのを
待っているような姿勢をとっていた。

すると両手は頭の少し上のあたりまで自然に持ち上がり
頭を下げてお辞儀のような格好をしていた。

目は閉じたままだが
たぶんそのような姿勢をしているだろうと
想像していると


数分後、何か明るさを感じた
目はずーっと閉じたままだったが


天井のあたりから
何か丸いものが見えてきたように感じた。

何かなと思っていると
大きさはピンポン球位で、光る玉が出現した。


見えているわけではないのだが
そんな感じがした。


両手の手のひらに、上から光る玉が降りて来たのだ。



両手でその玉を大事そうに包み込んで
胸のところにそーっと持ってきた。


すると、光の玉は
胸から、フワーッとした感じで
自分の体内に入ってきたのだ。



ウオーッ。これは、自分の妄想か?



とも思えたが、
両手の動き、胸のところに持ってきた動きもわかるし、
光の玉を感じた。

綺麗な光を放つ玉だった。
妙に落ち着いた気持ちになった。



見えたわけではないが
それがわかったいう感じだった。




自分にとっては衝撃的な
事件だった。


来る日も来る日も
意味もわからず正座して

この事にどのような意味が有るのだろう??

そんな事思いながら
足のしびれと戦ったりしていたのだから・・・。


神とか、見えない世界を
否定していた自分にとって
益々理解の出来ない事件になった。

電話かけたいな・・・・

でも人の妄想かも知れない話を
電話するなんて・・・・

しかし、


ばんしに、電話しようと決心した。


呼び出し音が途切れると

「久しぶりだね。変わったことがあったか?」

電話がつながるとすぐ聞かれた
又、読まれているのか。


光の事を話すと、黙って聞いてくれていた
ばんしが急に大きな声で

「よかった。よかった。それは良かった。」

「いやー、良かったな・・・・。」

何度もこのせりふを言ってくれた。
一体なんだ???


「これは良かったことなのですか?」



「自然が一つの力をくれた。そういうことだ。」



「おおかた、病気も治るかもしれないな。」



つぶやくように言われた。